敵にも新型が
「連れてきたぞ!いくぞ!」
「うーん!みんな準備できた?」
「はい」
「よし!前進!13時方向に!」
「はい」
「ミヤ!聞こえるか?パンター戦車出る!」
「解りました!要塞各自!こっちの新型戦車が出るぞ!間違えて撃つなよ!」
「距離!2300マチルダ!」
「はいよ。後300は近づいて!」
「このまま前進しろ!」
「止まって!撃つ」
「この距離で?もっと近くに‥(ドン)当てられるのか?」
「次!」
「はぁ?まだ‥‥当たった!!撃破したぞ!」
「早く次!」
「11時方向にマチルダ!」
何ちゅう奴だ!いくら操作系統が同じとは言え、この距離でか!?
「命中!次!次弾急いで!」
「前進!13時半方向!2両!」
「命中!早く次弾装填!」
「命中!次は?」
「えっと、ルノーが2300位に真正面!全速前進!」
「止めて!」
「止まれ!? 遠すぎるぞ!」
はぁ?命中???何だ!?!?
「次!」
‥‥‥‥‥‥
明るくなってきたが‥‥‥
13両撃破!?内マチルダ11両!戦車も戦車だがミカもミカだ。。。
夜襲は食い止めたのか。。
「お疲れ様です。のぶ殿、ミカ隊長」
「もう寝る〜」
「ゆっくり休んでください」
「ミヤ!」
「はい。我々は少し帝国を舐めていた様ですな。マチルダ1の武装は機銃のみ。マチルダ2が出て来たら我々は更に苦戦しておりました」
「そうだな。戦車に、飛行機。こちらの生産体制、開発も見直すか」
「そうですな。我々はまず数を揃える事に重きを置いてましたからな」
「わしは、ミリオタ連れて、二次元と話をしに行く」