被害
遂に始まったか〜。気にはなるけど自分じゃ〜何も出来ないからな〜。なのでパンターを制作してるけど、ほぼ完成した。中々の出来だと自分は思う。エンジンは加熱気味になるけど水を噴射して無理矢理に解決。水も戦地では、貴重な物資だけどまあ仕方ない。消火剤的なのを作ろうとしたけどこれはさくらに任せるか。原料的なのは全く解らんなー。さくらは頂上に居るけどのぶが居れば大丈夫だろ。
ふぅ〜。湖迄ようやく辿り着いた。ほんと広い湖ね。トロッコもここ迄引けたから資材や移動は大分楽になるわ。ここから水路の建設か〜。適正な場所があるといいわね。戦いは気になるけど‥。私が出来る事、頑張らないとね!
北の国に向けても工事しないとねー。
「弾薬が少なくなった奴は、補給に向かえ!余裕のある機は、このままとんぼの援護に向かうぞ!」
とんぼも撃墜されてるのはおらんが被弾してるのは居るか。
「とんぼ隊、被弾してる機は戻れ!弾薬も少ない奴もだ!残りは我に続け!」
ん?数機こっちに向かってきておる。やられたのか?
「一部被弾した機と弾薬補充に向かわせたとの事です」
「整備兵!戻ってくるぞ!弾薬、燃料補充と被弾した機は、修理せよ!」
落とされたのはおらんみたいだな。良いぞ!
煙を吹いてるのはおるか。
「戦況は?どうだ?」
「我が航空隊の優勢です!私も弾薬、燃料補給したら、援軍に行きます!」
「解った!看護隊!負傷してる者に手当てを」
赤とんぼに操縦席周りに、防弾板を設置したが、所詮布飛行機だな。96は全機戻ってきたおらん。赤とんぼが、5機か。内3機損傷か。直るか?
「整備兵!修理は出来そうか?損傷機、1機は今は不可能です!残りは今直せます!」
「修理急げよ!補給が終わった奴から直ぐに飛び立て!」