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森の上空

各々が他の所が管轄だと思ってたわ。。よう今まで問題無く動いてたわ!

えっと。機関車は、農筋の所、北の国向け、湖の工事向け、地上経由での要塞の各1両と電気とエンジン搭載型のが山の空洞、ラーライ向け、地下要塞向けの各1両か。

あれ。こんなもんか?もっと有ると思ったが。

前線近くに行くから、機関車は煙出したくないが電気は無理だよな〜。電気とエンジンの奴は、停電になった時用のエンジンって言ってたっけな?エンジンだけってのは出来るんかな?


「エンジンだけの機関車?載せるだけだから大丈夫だよ」


「そうなんか。それなら2両程、お願いするぞ」


ミリオタの記憶だと装甲列車ってのが有るな〜。ふむふむ。うーん。余り活躍は無いのかな??でも無いと困りそうな感じだな。大きさが違うから、兵を前後ろに専用車両に乗せるか。



対空用R4Mロケット弾の大量生産と飛行機に取り付ける発射台、量産と。それとRPG-7。こっちは、ミヤさんにも立ち会ってもらって、即大量生産へ!

これに、対空用のR4Mロケット弾を7発纏めたカートリッジも作ったわ。重心が前に行き過ぎだけど、無いよりは有難いと言う事で、こちらも生産へと。

パンファーファーストは製造終了!


うーん。他にも忘れてる事無いかしら‥‥



湖の工事現場来たけど、生育してる植物がめちゃくちゃね。でも熱帯系の植物が多いかな。バナナ、マンゴー、椰子、パパイヤ、胡椒、シナモン、サトウキビ‥‥群生の仕方が分からん!何じゃこりゃ。役に立つ物ばかりだけど。この広さの森ならまだまだ何かありそうね。長く飛べる飛行機で全部上から見てみたいわね。偵察機で飛んでくれないかな!?聞いてみようかな。




カンノさんに相談してみたら、52の偵察型は今は特に使ってないから、了解が貰えたわ。操縦士と航空士も。そいつらの練習にもなるからって。何故かのぶも話を聞きつけて、一緒に行く事になったわ。


「農筋とは、久々だな共に行動するのは」


「そうだね!」


「中々思い切った事するな!」


「この森もしかしたら他にも色々と有るかも!まあ、空からだと細かい事は解らないと思うけど」


「まあ、良いじゃ無いか!此奴らの練習も兼ねてるんだ。何にも無くても良いと思うぞ」




「領内の森際から横に飛んでるが今の所何もないな!」


「そうね!深い森!見えたのは、北の国へ行く陸路と線路、湖への工事路だけね!」





「右手に山らしきのか、見えるな!」


「山?そっち見せて!!   山だ!」


「のぶより航空士へ!位置的にどの辺だ?」


「航空士より全員へ!北の国陸路と湖の中間位です」


「のぶより操縦士へ!山に近づいてくれ」


「操縦士より全員へ!これより山に近づきます」


「そんなに高い山では無いな。真っ黒な山だ」


「これ、火山の跡じゃぁ無いかなー」


「火山の?」


「そう!溶岩の後は、黒っぽくなるのよ」


「のぶより航空士へ!領内の森入口からどの位の距離だ?」


「航空士よりのぶへ!約60km」


「操縦士より全員へ!燃料が半分になりましたので、領内に戻ります」


「のぶより全員へ!そうしてくれ!」

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