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ある日!家族で転生しました!  作者:


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海も強化!

海の方は、準備が遅れておるな。この前の戦で大半の船を撃沈した筈だから問題は無いとは思うが。。準備はしておかんとな。

PTボートか。作ってる細かい性能は判らんが、燃料をバカ喰いしそうな奴だな。。。


山の頂上へ行ってみるか。


「二次元、こんな所で何しとる?」


「のぶさんか。レーダー探知機のテストだよ」


「遠くにいる物を見つける奴か!でも電波ってのを出すと相手にバレるのでは?」


「それは大丈夫だよ。背中にこんな高い山が有れば。北の国方面に電波出してるから」


「成る程。どうだ??」


「一応、反応はしてる。うちの飛行機がこの画面で、ここが反応してる所」


「確かに。でも見づらいな〜」


「これの性能もそうだけど、赤とんぼも殆どが木と布だから電波が反応しにくいんだよ。全金属ならまだ見やすいはず」


「そうなのか〜」


「まあ、改良はしていくつもりよ。のぶさんは何してるの?」


「山の頂上へ。トンネルの工事も見てみたかったし」


「なら、頂上でも実験するから連れてってよ」


トンネルも線路も引き始めたな。折り返し地点の空間も広くする工事をしとるか。トロッコを引っ張る機械を置くのか。最後の折り返し地点は大分広くするのだな。まあ、掘ったのには鉱石やら資源があるからか。


「しかし、無意味に広いね。。」


「そうだな。。あれは天気の観測場か。ここで何をするんだ?」


「電波の受信機のテストよ。普通の無線でも入ったみたいだから、問題は無いはず。スイッチ入れてみるよ」


「ザッザ‥ザッザザッザ‥山‥ザッザへザッザ‥」

「‥湯は冷たい‥ザッザ‥それは逆さま‥ザッ」


「聞こえた!間違い無く、帝国は電波を使ってる!」


「もう少しよく聞こえる事は出来んのか?」


「帝国の電波が弱いから無理だよ。もしくはもうこっちが少し近づかないと」


「ミカが言った通り、何言ってるんかな」


「恐らく暗号だよ。例えば山が目標の事だったり?」


「そうだよな。そのまんま言う訳ないよな」


「まあ、これでここに受信機を設置して、人を在中させないと」

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