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パルスジェットエンジン

商業連合が帝国につくのが予想外だったが、まあ概ね想定内かな。船をこちらに派遣したとなると、帝国軍もそろそろ何か仕掛けてるはず。


無線機とやらが出来たが、遠くまで届かんから、電話なる物も作ってくれたわ。南北にも今、線を引いてもらっとる。これで、更に伝達は早くなるはずだ。この工事が終われば、要塞、港にも引いてもらう予定だ。


商業連合の船のならば、恐らく2〜3ヶ月の作戦行動が出来るはず。全滅したのは知らんはずだから、1ヶ月の間に帝国が動く。


中立国からも森は後少しで、焼き払うのも終わると連絡が来ておる。渡していた、弾も今度はライオンの元に、投射機も作って渡しておる。これでかなり量が回せる。順調、順調。


パルスジェットエンジンがどうにか完成。今は飛行テストを行なってるけど、ただ飛ばして燃料が無くなれば落ちるだけの攻撃。ハッキリ言って何処に落ちるかも解らないレベル。

でもパルスジェットエンジンを見ていて、小型のバーナーを作ってみた。気球を飛ばしてみようかと。気球は、和紙を貼り合わせて作ってみた。風船爆弾と同じ様に。


本当なら、ヘリウムガスが有れば良いんだけど流石に無理。水素なら出来たけど、燃えたら1発で終わり。なので、普通に暖める事にした。ゴーレムを使って、普通に空へ上がっていったけど、これだと風任せの移動しか出来ない。


ツェッペリン飛行船みたいに流線形の気球にして、バイクのエンジンでプロペラを付け、舵も付けたのを製作中。かなりの大きさ。空からの偵察、爆撃、機銃掃射。

これを見ただけでも驚くはず。

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