強化
殆ど、防衛して無かった港と言うか、海辺の防衛強化の工事を行う事になりました。
トーチカや物見櫓、得意の偽装で構築と。
お姉ちゃんからは、チェコの針鼠の設置の提案。50㎜も急がせるって言っていたわ。新しい武器作ったみたいね。はぁ〜戦いが簡単に始まってしまう。。。
無線機もやっと小型のが出来た。これで戦車や船には、載せれるけど。届く範囲が狭いな。死の山は、ギリギリアウトだ。雑音が酷い。何箇所かに置かないと無理だな。領内は、高いアンテナを建てて。通気口要塞にもアンテナを建てないと厳しそう。これで連絡のやり取りはし易くなった。
ラーライより早馬が到着。
帝国との国境近くに、帝国軍集結中。約1万。
「いよいよか。始まりそうだ!ミヤ、第二警戒を発令!」
「解りました!」
要塞達は、準備は大丈夫だ。港の方はまだまだだか。さてどう動くか。
ラーライより早馬が到着。
沖合に、商業連合の軍艦らしい船影4隻現る。
となると、1隻はこっちか、もしくはドラブルでそもそも来ないかどちらかだな。
「ミヤ。港の防衛隊に、見張りを厳に」
「了解です。来たら攻撃しますか?」
「そうだな。50㎜は、どうなった?」
「1門は、コンクリート製のトーチカに、もう1門は、擬装のみですな」
「まあ、向こうの攻撃はこっちには届かないからなまあええだろ。魚雷艇は4隻と中発2隻か」
「はい。そうですな」
「もし現れたら、50㎜の射程内確実に入って来たら、攻撃だ」
「解りました。その様に連絡致します」
「港は、誰が指揮を?」
「カルサさんがとってます」
「あやつなら大丈夫か。まあ現れるかまだ何とも言えんが」
海からも来るとは、思ってなかったな。魚雷艇は、作ってるけど相手がどの程度なんだろ。50㎜を急がなくちゃ。
中発には、土嚢で防御強化して、20㎜1門を装備させた。見た目はカッコ悪いですが。。