表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
133/542

新型船

「なに!?商業連合が?」


「はい。オータ国より、商業連合の動きが可笑しいと連絡が来ております」


「確かに、奴らの動きは可笑しい。同盟を我々と結んでおるのに、動員もゆっくりだった」


「戦線が安定してる今なら、対商業連合の対応をするべきです」


「解った。戦線の一部を後退させて、対応する!」


「これで一先ず、様子見か」


のぶ殿、対応は出来ましたぞ。後は、どうなるか。


「ねえ、のぶ」


「どうした、ミリオタ」


「ムカンの事、何だけど」 


「うむ」


「投射機とその弾を送ろうと思うんだけど」


「中立国へ送って居るのに、大丈夫なのか?」


「ええ。余裕はあるわ」


「解った。わしが段取りをしておく」



帝都教会より

兵達が東へと命令を受けていたのに、突然北へ行けと、上の言ってる事は、ころころ変わると愚痴を言って居るのを小耳に挟みました。

副社長のマリムさんより、軍需物資が商業連合へ渡って居る模様。


北に向かってる?ムカンへ再包囲か?それともこっちに、向かって居るのか。その前に、ライオン領にか。それとも軍の規模を知りたいな。う〜む。


ロケットの射程を長くしようと考えてて、色々とやっていたけど、中々上手く行かず苦戦していた。そもそも玉薬だと限界かな。。

そこで、パルスジェットエンジンの事を思い出して、試作中。V1ロケットを作ってみようと思ってます。恐らく射程は伸ばせるけど、命中精度とかは無い。ただ飛ばして、燃費切れたら落下して攻撃?。。

とりあえず、やってみますか。


小型な船は、乙型魚雷艇ってのを見本に造る事になった。技術的にもこっちからの方がいいだろって、話になってね。

物を造るのは好きだけど、毎回思うよ。まさかこんなのを造る羽目になるとは。。。


農作物は、各種順調に成長してるわ。そうそう米の収穫も終わって、久しぶりに米を食べたわ。ここの人達にも受け入れられて、田んぼを広げてます!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ