表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
129/542

くくく

「そうそう。のぶ曰く、手紙と距離の関係上、今頃始まってても可笑しくないって」


「それなら、もしかしたらか」


「のぶは、どうだって?」


「大きな船で行けないかな〜って」


「特設監視艇みたいなの作れないの?」 


「言われても判らん。模型を作ってくれ!」


「うーん。中発の倍位の長さかな。木製なら、出来そうだけど・・港のスペースを広げないと」


「なら出来そう?!」


「この大きさだと時間が掛かるよ。職人と相談しながら作るよ」



要塞もほぼほぼ完成か。しかしこの有刺鉄線ってのは、本当に性格が悪い代物だな。

分厚い皮の手袋が無いと無理だ。

木の杭を立てて、有刺鉄線を張るだけで、かなりの防御だ。それに加えて、Sマインとやらが量産されれば、もっとえげつないな。

くくく。

帝都から最後来た連中もやたらと気合い入れて、要塞建設をしてくれて助かっておる。

怪し連中が紛れてないか、不安だったのが馬鹿みたいだ。


帝都教会より

ムカンの抵抗激しく、帝国の進撃止まる。しかしながら、商業連合動き無しだが、軍の動き活発化の噂話が耳に入る。


商業連合もやっと動くか。ムカンと商業連合対帝国か。ここまでは、予想通りだな。しかし商業連合の奴等、随分とゆっくりとした動きだな。しかし何か違和感があるのう〜。


まあ、長引くほど、わが国が有利に働く。その間、軍備の強化だ。ミリオタに頑張って貰わなくては。

ムカンには、引き続き戦略物資を送り続けねば。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ