赤い空
確かにクレームが有れば、作業が捗るよな。重機関連を造れば、いいのかな。
重機って、ショベルカー、ブルドーザー、ドリル?
もっと早く気がつけば良かったな。。。人海戦術しか思いつかんかったな。。。まあ、最初の頃は、こんなもん作れるとは考えてなかったしな。
そんなに大きな物じゃなくても。
クレーンはハ号輸送型に、付けて車両の4箇所に安定を出す為の足を付ければ、問題ないよな。
ショベルカー、ブルドーザー、ドリルは、ケッテンにアタッチメントにすれば良い。
農業用車は、既にそれで対応してるし。
食品加工工場で、缶詰の生産が始まりました。これでかなりの保存食が作れます〜。
今も、加工品を輸出してますが、これで更に遠くへも安心して、運べますな〜。
南北の国からも好評です!!
「こんな夜中に何処に行く?」
「あー。のぶ。兎族と海に仕掛けた罠を見に行くんだよ」
「面白そうだな。わしも就いていくぞ」
「あれ?みんなどうしたの?」
「彼方の空を見てみて下さい!」
「空が赤い??何あれ?」
「私達も先程、気がつきました。やはり海の端は恐ろしですな」
「海の端???」
「お嬢様は、知りませんか。海の端は恐ろしいと。滝にもなっているとか」
へぇ?そんな、ばかな・・・
「ねえ。のぶ?もしかして、あの夜空の赤って」
「うむ。もしかしたら、中立国の森焼失作戦のか??ひょっとして、中立国って、陸路からだと勿論ここからでは、端だが。。。海からでは、思っていた程遠くではない??」
取り合えず、籠をあげたら、蟹が沢山!!
生簀に入れて置こう。
「えー!!?炎らしき物が見えた!?」
中立国より報告
各種の弾、備蓄量十分と判断しこれより森焼失作戦実行セリ。