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働き過ぎ

今日は、カリムさん経由で苗木が何種類か届きました〜。さてさて、何が届いたか!?

「鑑定」しなくても見てのまんまのパイナップル!!まあ、念の為全部見るか。


苗木①・・・あのパイナップルだよ

苗木②・・・お菓子にもなるりんごよ

苗木③・・・お馴染みの桃だよ

苗木④・・・原種のバナナだね

苗木⑤・・・苺だぜー


うーん。桃とりんごと苺は、うちで育てられそうだなー。魔法で、どれも成長を早めにして、りんごは北の国にも送ろうと。


パイナップルとバナナは、どうなんだ!?

耐寒冷地仕様にして見るか!どうだ!?


2種類共なったけど。バナナは、原種となると種子が合って食べづらいので、更になね無しへと。でもうちだとパイナップルはまだしも、バナナは無理があるな。南の死の山に付近でも。

はぁ!!温室!!しかも温泉をパイプで中に引き込んで、湿度を調整すれば!!それなら何処でも平気か!?確か国産バナナも温室であった!!

透明なプラスチックも出来るようになったから聞いて見るか!!


ガイさんが壊れとる!?


うむー。状況から見て、先に地下トンネルを造り始める事にした。ライオンの所の奴らは、力はあるからテケ運送用と台車で運んでもらおう。爆薬使って、出た土はレンガ工場へ持ってくと。これなら、効率的かな。わしが地下トンネルの指揮を取るか。

爆破は、楽しいなー!!


「皆の者!きいつけて、作業を進めるぞ!」


「へーい!!」


「この出た、土をレンガ工場へ運べ!」


「お頭ー!!」


「おう!どうした?」


「レンガ工場からです!早く持ってこいと」


「今持ってておるだろ」


「それが材料が足りねーって言ってやす」


「はぁい??そんな筈は・・ちょっと見てくる!」


「ガイ・・二次元どうしてお前が?ガイは?」


「ガイは、あっちで踊ってる。。。」


やばい。完璧に壊れた。。。


「2個目のレンガ焼き建てたんだろ?」


「それが変なんだよ。作っても作っても。追いつかない。。。」


「なぬ??それなら、最悪夜中も続けよう」

「もう夜中も作ってる。。。」


「え!??カリムの所へ言ってくる。ここ任せたぞ」


「おい!!!カリム!!レンガの件どーなってるんだ??何故目を逸らす??」


「どうしましたか・・?」


「こっちを見ろ!!昔より6倍近く生産してるのに、足りねーって可笑しいだろ!!」


「・・・・」


「何を隠しとる!!!」


「それが・・中央の建築で、中立国の労働者や技師が入ってまして。。。レンガを見た技師がこんな便利な建材見た事ないって、話になったらしく、中立国のからの依頼が沢山来てます。。」


「!?!?!?ばっか!ばっか!」


「すみません!!」


「どんだけ来てるんだよ!!」


「え・・・今の生産だと、3ヶ月先まで決まってます」


「はぁ・・?何でもっと早く言わねーんだよ!ガイが壊れたぞ!!」


「ごめんなさい!」


ヤバい。。。。


「二次元!!レンガで1番時間が掛かってるのは何だ!?」


「成形後の乾燥!」


「それを短縮する方法ともっと短縮出来る工場を直ぐに考えて作れ!!」


「了解です!!」


地下トンネルは、親父殿に丸投げ!!!

まずは、レンガ大量生産!!!


(・・・・・)


「えっと、元のより3倍で、それを4つ建てて短縮して、1.3倍の効率になったて事は、元の何倍だ?」


「眠くてわらんよ・・のぶー」


1週間、2人はぶっとうしの作業・・・

因みに親父殿も地下トンネル工事と言うか、原料確保の為、掘り進んでいた。。。


カリムは、厳重注意を受けた!

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