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予定地

今日は、テケ車で例の中間地点に親父殿と護衛を連れて、来てみたが。ここでは、やり難いの〜。


「かなり手前に、小さい山があるのみですね」


「そうだな。殺風景。死の山がここからもよー見える」


「うん。小さな山は、要塞の位置では、最高ですね」


「それなら良いな。ここから国内まで、地下トンネルは可能か?」


「可能と表示は出てるが、直線距離で8kmか。通風口の設置が必要だ」


「空気の通り道か」


「それをやられて仕舞うと、地下トンネルは危険。入口から空気を送っても厳しい。2km置きに、設置が理想と出てるな」


「これ程、見通しが良過ぎるのも考え物だな。うむー」


「思い切って、その4箇所にも要塞を作りますか!」


「そうだな。領地を広げるってのは、特に拘っていないから作り易く、守りやすい方が良いな。それにこんな土地欲しくもないしな。水源は有りそうか?」


「ちょっと待ってくださいね・・ある!先程、通った所に!表示が小さくてここだと判らないが、真中辺りか?かなり大きい!!」


「何とも微妙な位置か。水源が取れるとなるとこの辺りが一変しそうだな!」


「そうですな〜。これは、ラーライとちゃんと話した方が後々揉めないで済みますからね」


「そうだな。死の山を直線上だからここまでを貰うとするか。さて戻りながら水源位置を教えてくれ」


伝鳥を使って、手紙を送るか。


「水源の位置は、ここですね」


「この窪みか。2m掘れば大丈夫」


「ここは、簡単に出来そうだな」


「後は、周りを広げて、各要塞の水源として、農業用水としても十分ですな〜」


「と言ってもなー。ここを田畑にするには、人手がの〜」


「確かに。まずは要塞を作るのに、運ぶ線路かな。それも旗を建てて来たので、大丈夫かな」


「そうだの〜」


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