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ナッツ!!

「王女様ー!!」


「おぉ。ニイヨではないか!お主からの報告たい・・・」


「可及の知らせ!」


「どうした?」


「のぶ様より伝言我が領、中央領と交戦状態になり。貴国は中央領より侵入せよ」


「誠か!?」


「はい。中央領より侵入せよ。合図はこちら側から出すと!」


「既に始まっているのか?」


「いえ。まだですがオータ領は、戦時体制へ移行しました!」


「よし!解った!騎兵1000を持って、中央領へ進行する!準備させー!」


思ったより早く始まったか。。こちらも定住が進んで兵を集めるのが容易くなった。

さて、我が軍の機動騎馬隊の恐ろしさ、存分に味わってもらうぞ、中央領。


「かなりの数居ない??」


「そうだな。うーん。5000位かな?」


「邪魔くさいなー!攻めて来なければ、平和に過ごせるのに!」


「ん?。ルカさん!騎兵?が1人でこっち来るよ」


「あー。ありゃー。交渉の為だ!」


「交渉??何の?」


「降伏勧告のだよ!」


「はぁー??ふざけるな!!撃ってもいいの?」


「ダメに決まってるだろー!!」


「この砦の指揮官と話したい!」

(ゴーレムG O!)


「私がこの砦の指揮官だ!何用だ?」


女が指揮官か。


「私達も無益な殺生は好まない!素直にそこを開け渡せー!」


「ふざけるな!帝国の戦争状態に漬け込み、理不尽な侵攻をしてる貴様らにここは開け渡せぬ!答えは・・ナッツ!!!」


「???」


「お嬢よ。ナッツって何だ?」


「ちぃ。ここでの屈辱的な返し方は?」


「そうだな。定番なのは、足元に矢をとか顔近くに矢をはなつだな」


「じゃあ、任せて!答えはこれだ!」(シュー!)


「お嬢、クロスボウ上手いな!帽子を射抜くなんて!」


「足元狙った。。。」


「うへぇ!?!?」


「貴様ら覚えておけよー!!」


「さー皆んな!!後少ししたらくるよ!!」

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