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とある二人の英雄譚  作者: にのまえはじめ
4/7

4話 簡易ハウス

防具を作ろう。

どういうものにしようか。

プレートメイルは重すぎる。

しかし、素人である以上普通のチェーンメイルでは不安だ。


……思いついた。


ロボットを作ろう。

エンジンの構造は分かっている。

操縦席の構造も知っている。

3mm鋼鉄板と2mm純鉄板で作れば強度は十分だろう。

燃料は魔法で作るのだから、燃費が悪くても問題ない


地面に簡単な図を書き、脳内のイメージを保管していく。


操縦席はモニターを設置しよう。

メインカメラを1つ、サブカメラを2つ設置しようか。

配線図は、こんな感じだろうか。


多少不格好だが、完成した。

いでよ、マイロボット!!


…………駄目だった……

パーツのどれかが駄目なのか、イメージの問題なのか。


まぁ取り敢えずはライオットシールドで十分か。


次に、家を作ろう。

マイ○ラみたく地下豆腐で良いや。

地面に"壁"をイメージして作る。床も同様に作った。

土をそろそろ小慣れて来た魔法で運び出し、露天した空間にすのこ状の天井をはめる。

出入り口が無いので壁の一つに穴を開け、螺旋階段で地上までつなぐ。

これで家(簡易)の完成である。

なお、強度の保証は無い。

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