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第三十七話 時空が飛んだと思う前

ユート以外の皆の視点


---------------------------------------------


俺たちは皆、今過去の苦しいことを思い出し

声が出なくなっている

過去のことがつらくても精神的に昔より強くなったヒラノはそんなに傷を負わなかった


どこっ


ヒラノは自分の頭を掴んでいるやつを蹴り

手から外れた


ヒ「皆大丈夫か?」

ユ「うあああああああああ!!」


ユートが一番苦しそうにしている

よほど辛い記憶だったのか、精神が成長していなかったのだろうか

だけど、まずは助けないと


ユ「ゔゔ、がぁ」


ユートが少しうめき声を上げた瞬間

状況が変わった


まず最初にユートの上着が青くなっった

青くなった後

ユートのことを掴んでいる人が殴られ、壁に飛ばされた

頭から血が出て勢い的に死んでいるだろう

掴んでいた手が取れ目を見るとそこも青くなっていた

何か違う

そう考えていると、急に部屋の真ん中で爆発した


ユ「“爆弾”」


おそらく、スキルで爆弾を作ったのだろう

爆弾で敵は全て吹き飛んでいった

その爆発の影響で飛んできたガラスの破片とかがユートの手に刺さっている

キクチ達のダメージは皆、ヒラノがもらっているから

まだ無傷だ

だけどこれがあと数回くると確実に死ぬ

ユートは敵が飛んでいった方へと向かった


ヒ「皆大丈夫?」

キ「ああ、大丈夫だ」

シ「特にないから助かった...」


ユート以外は皆大丈夫そうだった


カ「ユートはぁ?」

ヒ「急に暴走して、敵を皆吹き飛ばして、今敵のもとへと行った」

ア「暴走て」

ヒ「とりあえず、フィルとリーファの洗脳解いて」

シ「わかった」


ドコォオオオン!!!


急に遠くから爆発音がした

遠くからしか見えなかったけど

俺たちの家のある方向の草原で大爆発があった

その爆発からは何か紫色の液体が飛びでていたが

液体はここまで飛んでこなかった

そして液体が地面に落ちる前に上から巨大隕石が五個ほど降ってきた


フィ「あれ何?」

リ「怖い」


リーファたちの洗脳が解けて意識がはっきりしている

ユートのいる方向で隕石が落ちて、地響きが伝わってきた

また、火炎塔ができている

あれは、今までの比じゃないくらいでかい

しかもその火は青かった


メ「青い火とはどういうことだ」

ヒ「メラさんここにいたんですか?」

メ「ああ、ユートが動いて。近くにいると危ないと本能で感じたからな」


そこまで危なかったのか


シ「とりあえず、あそこに行こう」


俺たちは暴走しているユートの元へと向かった


ア「うわぁ」

エ「威力がおかしいですね」

キ「何があったんだよ」


皆驚きを隠すことができていない

辺りは焼け野原になっていて

その真ん中でユートが倒れている


---------------------------------

ユートは起きた


ユ「何があった?」


近くには誰もいない

あるのはボロボロの状態のさっきの試験官だ

数秒後皆が来た


ユ「おお、ここで何があったんだ?」

キ「…ユートが倒したんだぞ?」

ユ「えっ、全く覚えてねぇ!さっき時間が飛んだ感覚がするんだ」

シ『時間が飛んだ…』

ヒ『記憶も意識も無いのか。だけどあんな魔法を食らって生きているのはおかしいな、ユートが無意識に防御魔法でもかけたのだろうか』

ユ「とりあえずさ、こいつなんか変なことをたくさん言ってたし、王様に突きだそうぜ」

カ「そうだなー」


俺たちは王様のいる城へと向かった

もし誤字、質問、変なとこがあったら言ってください


この話へ一言 カンタから


カ「あの隕石写真撮ったら面白そうだったなぁ〜」

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