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第百五十二話 面白そうなもの完成

ユ「うーん、思いついたけどこれでいいかなぁ?」

テ『良いんじゃないですか?』


自分の作った武器を眺めて、これで良いのかを悩んでいる


ユ「だって、これ俺の武器と被ってんじゃ〜ん」


自分の武器と全く同じものを作ったのだ

だって、他のだと変なのができそうだし


テ『むしろ変なのを作っても良かったと思います』

ユ『それだと伝説感ないだろ!』

テ『何を求めてるんですか。それより、ユートさん剣ありますよね?だから被ったとしても良いのでは?』

ユ『…そうだな』


納得することにした

武器は至って普通のを作った


ユ「これさ、、この前俺が作った拳銃だよ?これって伝説になるかな?」

テ『どうでしょう。そんなに伝説を作りたいのでしょうか?』

ユ『いや別に。ただ単にかっこよさそうな武器を作ってみたかったってだけ』


特に理由はない

まじで

というか暇だったからやろうと思っただけ


ユ「弾はどうしよう。魔力だけでいいか」


皆と集合して


俺は銃

キクチは剣

シューゴは杖

ヒラノは盾

カンタは槍

アユムは羽

を作った


ユ「アユムは飛ぶためだけど。カンタのは何?」

カ「これはネットで買ったやつー。投げたら量が五個に分身するよ」


意外と良いのかもしれんが

それは結構じゃまになるのでは?


カ「すぐに消える仕様だから」

ユ「なるほど。地球にも優しいな」


環境に配慮出来てんのかな?


ユ「じゃあ、各々好きなところに置いてこようぜ」


そして、外に出て

浮遊魔法を使って、どこかに飛んでいった

アユムは羽で飛んでるが


ユ「こことかどうかな?」


どっかの高そうな山に飛んできた

雲がちょっとかかってるな


ユ「なんか雲がかってるところのほうがそれっぽい。どっかのゲームだって、霧の中に伝説の剣あったし」

テ『名前は言いませんからね』


そして、少し歩いていると

ちょうどいい感じの岩があるので

そこに銃をぶっ刺してから帰って来た


テ『まさかの銃口を岩に差すとは思いませんでしたけど』

ユ『いいじゃん』


そっちのほうが抜きやすいからな


ユ「…目の前になんか嫌なやつがいるよ」


ダンジョンに入ろうとしたら

帝国側の勇者が突っ立っていた

仲間ありでな


ユ「めんどいのいるなぁ」


そう言えば呪術師は…傷が治ってる

俺からしたら敵だけど、味方にぶっ飛ばされるのきつい気がするからなぁ


ユ「“転移”」

勇「あっ、おい!」


即飛ばして

どかした

まぁ、気になってたことはなくなったからいいしな


ユ「正直邪魔くさい」


何回も飛ばしてるから

腹たってるだろうなー


ユ「また飛ばせばいいか。もしくは一回ぶっ飛ばして心を折るか...どうすっか」


ダンジョンに戻って来て

ご飯を食べそのまま寝た

もし誤字、変なとこ、質問などがあったら言ってください


この話へ一言 ユートから


ユ「よくあのクズ勇者についていけるよなぁ...」

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