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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

死神と呼ばれた悪魔使いは追放された異世界で生贄少女と生きていく

作者:真名瀬こゆ
悪魔使い――、魔界に住まう人智を越えた異能を扱う悪魔と契約し、その力を自分のものとして使う人間。
一度、悪魔と契約してしまえば死ぬまで契約の解除をすることはできず、一生を悪魔使いとして生きていくしかない。そして、契約者である人間が死んだとき、契約は果たされ、悪魔はその魂を喰らう。

式上荊は悪魔使いである。
複数の悪魔と契約する荊は“死神”と呼ばれ、絶対強者として裏社会に生きていた。しかし、とある事情から所属する組織に制御不能と判断されて処刑対象になってしまう。
悪魔の力で死なない荊は組織の手に負えず、生きたまま異世界へと追放され元の世界から存在を抹殺されてしまった。

異世界に飛ばされた荊は、呪われた島と噂される孤島へと落とされる。彼はそこで生贄として捧げられた少女アイリスと運命的な出会いを果たす。
生きる目的を失った荊は同じく生きる目的を失っているアイリスとともに、幸せになるために生きていくことを決めた。
二人はギルドに所属し、一筋縄ではいかない依頼を解決すべく悪魔たちとともに世界を駆け回る。


*****
第1部 死神は異世界に追放される
死神と呼ばれた悪魔使いは、呪われた孤島で死神の生贄になった不運の少女と出会う。
生贄少女を助けたり、ギルドと騎士団の因縁に巻き込まれたり、世界を渡る秘密を探しながら、生きる意味を見つける。

第2部 死神は呪われたお伽話を紐解く
死神の呪いで眠り姫となった少女を巡り、死神は騎士と呪術師とともに奔走する。
明るみになった真実は、血と呪いに塗れた凄惨な物語だった。

第3部 死神と勇者と魔王と聖女
死神は魔王討伐の旅をする勇者一行と遭遇する。
勇者を名乗る男は元の世界で死神が半殺しにした男であり、お供の聖女は生贄の妹だった。国を上げた豊穣祭のさなか、魔王の息子も現れ、平穏は脅かされる。


*第四部の途中で長らく放置してしまっていたので、区切りのよい第三部までで完結としました。
*他サイトにも掲載しています。
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エピソード 101 ~ 193 を表示中
第3部 第2章 開催、豊穣祭
第34話 きみの駄目なところ
2020/12/17 09:00
第35話 憧れのあの人
2020/12/18 09:00
第38話 命の天秤
2020/12/20 09:00
第40話 人の心というものは
2020/12/22 09:00
第3部 第3章 背負う宿命に歪み始めた運命
第60話 障害物を取り除く
2021/01/11 09:00
第69話 束の間
2021/01/20 09:00
第70話 豊穣祭、最終日
2021/01/21 09:00
第73話 醜い欲を隠して
2021/01/24 09:00
第79話 人間と悪魔と魔族と
2021/01/30 09:00
第81話 持つ者と持たざる者
2021/02/03 17:00
第83話 人の悲願
2021/02/06 09:00
第84話 隷従の宣誓
2021/02/09 09:00
第85話 シェントの悪魔
2021/02/11 09:00
第86話 扉
2021/02/13 09:00
第90話 悪魔との契約
2021/02/21 17:00
第94話 円環
2021/03/09 09:00
第96話 愛の逃避行
2021/03/15 09:00
 
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エピソード 101 ~ 193 を表示中
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