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この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

地球の核が止まる時、あなたと僕の始まる時間

作者:上条ソフィ
朝のラッシュアワー。彰人はホームのベンチに座り、往来する電車を眺めていた。会社に行かなくては。こんなところで座っている場合ではない。でも体が動かないのだ。早く、早くしないと。焦る気持ちと動かない体。刻々と過ぎていく時間。
「ねえ、ちょっと」彰人に声をかけてきたのは松葉杖を付いた派手な女性だった。「プラネタリウムに行こう」と言った彼女について行った時から、彰人の止まっていた時間が動き出す。

「恋が叶うチョコレート」の和葉の同期、ゆうちゃんのお話です。単独でお読みいただけます。
のんびり更新になります。
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