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「僕」ストーリー案

ほ「ふぅ・・・酷い目に逢った・・・。まさかアリスちゃんに5万円も巻き上げられるとは思ってもなかった・・・」

Aタイプアンドロイド(以下A)「あ、あの・・・」

ほ「ひ、ひぃ!? アンドロイド!?」

A「大丈夫ですか?」

ほ「君は・・・第三部一話で再インスコされた子?」

A「は、はい。そうですけど・・・」

ほ「なら大丈夫だ。あの子は人間を殺すことが正しいと思っていなかったからね。とりあえず座ってお喋りでもしないかい?」

A「何を言ってるんですか?」

ほ「あの・・・な、なんで銃を構えてるのかな?」

A「再インスコされたから、人間を殺すようにプログラミングしてあるんですよ」

ほ「で、僕を殺す、と?」

こくこく

ほ「ちょ、やめ、死ぬ! サブマシンガン撃たないで! 死んじゃう! 死んじゃう!」

A「・・・チッ、逃げられたか。とりあえず説明しておくと、今回のコーナーは執筆前にほーらいが筋道として書いたストーリー原案です。実際のお話とは違うところも多々ありますが、これを元にお話が書かれたらしいですよ。さーてと、ほーらいをとっとと見つけて殺さないとね!」

・まずは方針でも。。。


第一話

お話に登場するキャラクター及び世界観の紹介に当たる部分。

全メインキャラクターを登場させ、その大まかな性格を読者に理解させる。


第二話

キャラクターたちの性格を細かく紹介する部分。それと同時に、バラバラだった主人公たちを一カ所にまとめる役目を負う部分でもある。

今まで細い線の繋がりでしかなかった主人公たちをまとめ、一本の幹にする。


第三話

問題を提起する部分。

このお話の目的と、真実をキャラクター達及び読者たちに理解させる。

本当の意味での起に当たる部分。


第四・五話

承~転に当たる部分。

第二話で結束した主人公たちが活躍し、本当の意味で実力を発揮する部分。

彼らの結束の強さを最大限に書き切り、そして彼らの想いの強さを表現する部分。

表現力を求められる、このお話の中で最も大変な部分であり、一番の見せ場。


第六話エピローグ

結に当たる部分。

四話の頑張りが生み出した結果を書き綴る部分。

さっきまでの炎のように熱い部分とは対象的に、氷のように静かで冷たく書き始め、最後に太陽のような温かさを読者の心に残す。


・詳しい内容は以下に。。。


第一話

至って普通、楽しくて賑やかな彼らの生活を描く。

・夏の日差しの中、公園を歩くレンとリサ。

・シーソルトアイスの屋台を見つけ、レンのおごりで二人はアイスを食べる。

・公園の中は孤児院の子供たちで溢れている。その様子を見て、思わず和む二人。

・そんなとき、端の方で一つのアイスを食べさせっこしてるウィルとアリスを見かけ、ドン引きする。

・彼らを視界に収めたくないがために二人はアイスを持って移動する。

・そんな時、二人はアランに出会う。

・アランがレンに用事があると言い、レンとリサは別れる。

・相談の内容は、将来どうするかということ。アランの夢は、外の世界に出て本当の世界を見てみたいということだった。

・アランは希望進路カードに進みたい方針を書き込み、ミシェルに提出しに行くことに。

・レンにも援軍を頼むアラン。レンはいやいやながらも同行することに。

・叱られると思ったが、ミシェルは笑ってカードを受け取る。

ミシェル:それがあなたの夢なら、あなたはあなたの夢にまっすぐ突き進みなさい。やって後悔するより、やらずに後悔することの方が苦しいのだから……だからこそ、やるからには全力を尽くしなさい。

・予想外の結果にアランは仰天。本気で島を出てみたいということを正直に話す。

・ミシェルはそれを笑って許可する。アランは嬉しさのあまり喜んで踊りだす。



第二話

・あるとき、課外授業を行うことになる。

・課外授業で主人公たち5人に課せられたのは、三日の間キャンプをするということ。

・といってもただのお楽しみキャンプ。わいわいがやがやと楽しくやるはずのキャンプだったが……。

・一日目、バカップル組ほとんど手伝わず、夕食作りでリサ怒る。

・二日目、対立状態でキャンプが始まり、川遊びでも、バカップル組とリサたちで分離。

・そのとき、泳ぎが得意だったリサは深い方へと向かっていく。それを、金槌のレンは目で追っていただけだったが……。

・突如リサは足を吊り、助けを求める。

・レンは思わずリサを助けに飛び込むが、今度は逆にレンが溺れそうになる。

・水を飲み込んで、思わずむせ込み、そして沈んでいくレン。

・リサは嫌嫌と叫びながらレンへ手を伸ばすも届かない……。

・そのとき、突如ウィルたちが走り始める。

・レンが溺れてしまうまでの間、着々と救助の準備を進めていたウィルとアリスは絶妙なコンビネーションで二人を救助。アランはその間に、ウィルとアリスに言われてミシェルを呼びに走る。

・救助されて、思わず礼を言うリサ。こうしてリサたちの仲は回復する。

・三日目、最後の昼食作りを思い切り楽しむレンたち。


第三話

・今日はレンとリサとウィルだけで出かけることに。

・なんと、今日はアリスの誕生日(院に入った日を誕生日とする)!

・ウィル、わくわくしながらプレゼントを考える。リサとレン、付き合わさせられる。

・まずは服屋へ。どんなものがいいかを探してみるが、特に良いものがなかったので別の店へ。

・次にぬいぐるみ屋へ。ぬいぐるみを探してみるが、特に良いものがなかったので別の店へ。

・次に花屋へ。鉢植えの植物を探してみるが、特に良いものがなかったので別の店へ。

・次に本屋へ。面白そうな小説がないか探してみるが、特に良いものがなかったので別の店へ。

・偶然見つけたアンティークショップへ。いろいろ見て回っていると、宝石と金銀で花をあしらった髪飾りを発見。

・最後にケーキ屋へ。美味しそうなケーキを買って宿舎へ。

・院内での誕生日会を終えたのち、個人的に4人で誕生日会。

・アリス、とても嬉しそうに誕生日会を楽しむ。

・そんなとき、院内での誕生日会をバックれていたアランが帰宅。

・ミシェルに怒られたのちに、誕生日会真っ只中の4人のところへ。

・突然、彼はこの街と、自分たちの運命を語りだす。


第四話

・アランの話を聞いて茫然とする4人。

・その事柄の虚実を確かめるレン。それに対し、一枚のデータディスクを差し出すアラン。

・レンはさっそく手持ちのノートパソコンにディスクを突っ込み、再生する。

・そこには全員のデータが書かれた内容が。

・自分のデータを見て、自分が誰のクローンなのか、どんな人間のクローンなのかを知る5人。

・そして、いつ自分が冷凍保存されるかを知り、その事実を恐れる5人。

・そんな中、アランが脱走する計画を練っていることを皆に話す。

・そして、参加しないかとアランは4人を誘う。決行予定日は1日後の夜。アランによると警備が一番手薄になるようだ。

・翌日半日の間、じっくり考えるレン。

・翌日半日の間、じっくり考えるリサ。

・翌日半日の間、じっくり考えるウィル。

・翌日半日の間、じっくり考えるアリス。

・翌日半日の間、誘ってしまったことについてじっくり考えるアラン。

・午後半日の間、二人で考えるレンとリサ。決心を固める

・午後半日の間、二人で考えるウィルとアリス。決心を固める。

・一人で悩むアラン。うじうじ考えても仕方ないと開き直る。

・夜、それぞれの考えた結果を示す。それを聞いて、後悔しないかと尋ねるアラン。

・すでに決心したこと。もはや後悔することもないと言い切る4人。

・自分の考えが杞憂だったことを知り、ほっとするアラン。

・5人は結束を確かめ合い、そして宿舎から飛び出す。


第五話

・目指すは研究区画。正規の方法ではまず侵入できないので徒歩で接近。

・リニアの高架下から徒歩で接近。フェンスのゆがんた部分から中に侵入。

・どこから入手したのか、アランは監視カメラの位置が記されたマップを出す。

・監視カメラの目をかいくぐりながらなんとか奥へと進む。

・マップによると、最奥部にあるエレベーターから転移装置がある部屋へと行けることが判明。

・けれども、エレベーター内には監視カメラがあることも判明。

・そこで、エレベーター脇にある階段を降りることに決定。

・しかし、階段の途中で研究員に見つかってしまう。

・5人は急いで下の方へと降りる。

・しかし、下から銃声が……。

・5人は近くの階へと飛び込み、ひとまず姿を隠すことに。

・開いていた扉へと5人は飛び込む。そこは何か倉庫のような部屋……。

・ともかく5人は身を隠す。その直後、その部屋へ銃を持った兵士が二人……。

・手に持っていたのはゴム弾が込められた銃。そして、腰には閃光手榴弾。

・二人の会話から殺さず傷つけず捕えなければならないことを聞く。

・二人がスキを見せた途端に5人は襲いかかり鎮圧。武装解除を済ませてガムテで捕縛。部屋の隅へと隠す。

・二人が持っていた武器を持った5人は部屋を抜け出し、慎重に階段へと足を進める。

・しかし、階段周辺では兵士が銃を持って見張りをしているため、近づくのが困難であることが判明する。

・マップをみる限り、ほかにも階段があることが判明。慎重に他の階段へと進む。

・兵士たちが近くにいることに気付き、再び近くの部屋へと隠れる5人。

・5人が隠れた部屋は研究室、それも、自分たちと同じクローンを生み出す研究を行っている部屋だった。

・壁一面に並べられた水槽の中に浮かぶクローンの子供たち。それを見て、5人は悲しく思う。

・そんな中、レンは部屋の中で白リンを発見。水中に投じることにより煙幕を発生させることを思いつく。

・5人は階段の前に水を入れた大型のフラスコを投じて水をばらまき、その中にリンを投げ入れ発火及び発煙させる。

・煙の中を走って逃げるも、レンは白リンの発火で軽傷を負う。

・なんとか逃げ伸びた5人だが、やがて2人の兵士が目前に。強制突破することに決定。

・ウィルとアランがゴム弾で狙撃。ひるんだスキに閃光手榴弾を投げ入れ鎮圧、ガムテープで捕縛し武装解除。

・奪った武器の中に実弾が装填されたものが含まれていることに気付き、驚く5人。

・兵士たちは作戦が変更されたことを教える。内容は頭を撃って殺傷し、死体を連れてくること。

・兵士たちも殺傷には否定的。ゆえに作戦を吐露したのだと言う。

・徴収した武器はセミオートライフル、ハンドガンなど殺傷兵器。

・違う階段を利用したため、最深部まで降りるためには複数の階段を経由しなければならない。

・そのため、5人はその階の中を駆け抜け、深部のエレベーターの隣を貫く階段へと走る。

・階段にて兵士と戦闘。ゴム弾を使用し切り抜けるも、ゴム弾がなくなる。

・最下層まで到着するが、転移装置まで行くにはさらに奥まで進まなければならない。

・奥の方までたどり着くが、階段方面から多数の兵士が。兵士たちが射撃を始め、レンはたちは一時物影に隠れる。

・先に進むためには射線上を抜けなければならないことが判明。

・敵兵を一時ひるませるためにセミオートライフルによる射撃を行うことに決定。

・しかし、それはその場に狙撃手二人を残さなければいけないということ。そんな中、ウィルとアリスが立候補する。

・なんとか説得しようとするが、死ぬなら二人一緒と言い張り、その場に残ることを主張。

・3人は涙を飲んで突破、最深部へと向かう。

・やがて、転移装置へと向かうが、そこへミシェルが立ち憚る。

・ミシェルが発砲。リサが足を怪我する。そのとき、アランがハンドガンを手にとって反撃。

・レンと二人に転移装置の中に入るよう指示、アランは射撃を行いながらも操作する。

・このままでは、転移するのは二人だけだと主張する二人。しかし、怪我人は足手まといだと言って無理やり飛ばす。

・操作後に転移まで数秒程度要するため、アランが反撃をしていなければその間に解除されてしまうと述べ、アランは二人だけを飛ばす。


第六話

・異空間を通過し、やがて本土へと到着するレン。到着した瞬間、急激な吐き気に見舞われ吐く。

・あたりを見回すも、一緒に転移したはずのリサが見当たらない。リサを名を叫ぶも返事がない。

・レンは泣き崩れる。一人転移しても何も意味がない、そしてリサがいなくなって、リサがいかに自分が大事な存在だったかを知り、泣き叫ぶ。

・突如、頭上から降ってくるリサ。ただ木に引っ掛かっていただけ様子。レンが泣いていたことをからかう。

・そうして笑い合っていると、続々飛んでくる仲間たち。どうしたのかと尋ねる二人。

・ウィルとアリスは敵から投げられた閃光手榴弾を撃ってしまい、爆発、たまたま物影にいたアリスは直接光を見ず、敵兵がひるんでいる間にアリスがウィルの手を引いて導いた。

・アランと、アリスたちに挟み撃ちにされ、さすがのミシェルも降参。武装解除に応じ、ガムテで束縛、タイマーセットで三人は転移。

・合流できたことを泣いて喜ぶ5人。しかし、すべてはここから始まる。金もない、住むところもない5人がどうやって生きていくのか。それを5人は話し合う。

・そんなことができる、ということが夢じゃない、という現実にレンは内心喜ぶ。やがて5人は立ち上がり、明日へと旅立っていく。



変更点(大きな部分


実弾系の武器の使用はなし(レン側

第四話はなし(中弛みするため。一部第三話に移行

新しい登場人物(桜木ユイ




アフターストーリー

・ユイの協力で大陸に逃れるも、行く宛てのない五人

・ユイから渡された名刺を頼りに、ユイの別荘のあるアメリカへと赴く。徒歩数日の距離だという

・数日かけてユイの家へとたどり着く。家の方にはすでに連絡がいっており、ユイも近日中に帰宅する手筈になっていると聞く

・ユイの使用人や家族(in日本。通信装置で会話)と話をし、一時的に使用人として雇ってもらうことに

・やがてユイ帰宅。五人と再開を喜び合う

・プロジェクトから外されたものの、辞職する必要はなくなったことを五人に話すユイ

・罰として、一カ月の自宅謹慎を命じられたユイ

・彼女は、それを違憲であることを隠すための期間だと考える(ユイが告発すれば、オキシデリボ社が槍玉にあげられるのは確実

・ユイはそんなプロジェクトが存在するということが許せないと言う。家族もそれに同意

・桜木家はいろいろな方面に強い力を持つ家であり、オキシデリボ社の摘発に必要な材料を揃えると言う

・ユイたちもオキシデリボのサーバーにハッキングし、情報を集めようとするも、すでにデータは削除された後だった

・ところが、アランが盗んだデータがヘヴンのウィルのパソコンの中に入っていることが判明


☆ここまでが過去。そしてここからが本編スタート

・主人公は桜木家が雇った連合の諜報部のエリート。名前はロブ(本名ロバート・エリクソン)

・ヘヴン近海にてユイたちが船上でサポートし、ロブはウィルのパソコンにあるデータを入手する任務をこなす

・早い話がスニーキングミッション。ロブはヘヴンへと潜入し、データを回収して持ち帰ることが任務

・ヘヴンは一見平和な都市に見えるが、実は外からの侵入に対して強固な守りを持つ

・レーダーによって対空、水上いずれも監視されており、不法侵入者に対しては一発お見舞いする性質をもつ

・地下には核シェルターが設置され、そこから海中へ潜水艦で脱出することも可能となっている

・ロブは逆にそれを利用して海中より排水孔を通って核シェルターへと侵入

・ユイがハッキングして入手したマップを頼りに商業区へ(というのも、一番警備が緩いのが商業区

・そこから徒歩で居住区へ。光学迷彩(服の見た目を変化させる変装道具)を使用してジャージ姿になりマラソンを楽しむ男に変装

・そのまま居住区へと進むと、夜になるのを待ってから行動開始

・寮内部へそのまま侵入するわけにはいかないので、通気孔を通って寮内へ

・通気孔やエレベーターの中を通ってウィルの部屋まで行くが、そこにはもはや何の私物も残ってはいなかった

・そのとき、一人のクレアが現れる。ロブは警戒すると同時に、彼を見つけたクレアの処分を考える

・だが、クレアは自身がクローンであることなど、それらすべてを知っているという。それと同時に、ロブの探しているものも知っているという

・彼女は自身がESPであり、クレヤボヤンス(遠視)の能力を持っていることを告げる

・そして、ロブの探しているものの在りかを教える代わりに自分を島から連れ出してほしいと懇願する

・ロブはそれにしぶしぶ了承する。

・ロブの探しものは商業区のとあるショッピングモールにあるという

・それはレンたちも訪れたショッピングモール、セントラルモールである

・二人は夜道を歩きながらセントラルモールへ。その間様々な話をする

・彼女がクレヤボヤンスであることはオキシデリボでも知らないという(クレアがESPなのはオリジナルとは無関係

・彼女が見えるものは幻覚であるとして処理され、彼女は信じられていなかった(成長促進剤は強力に成長を促進するが、副作用として脳へのダメージが大きいため、妄想、妄言、幻覚などが多くなる。そして開発元も気付いていないが結果としてESP・PKが生まれることが稀にある

・だが、連合国ではESP・PKの研究が盛んになり、それは超常の存在ではなく、普通の存在として徐々に受け入れられつつあるということを話す

・クレアはそれを嬉しそうに聞く。見えるものを素直に話していた彼女は気味の悪い存在として疎まれていた

・やがて、二人は商業区へと到着する。それと同時に夜明けが訪れる

・開店と同時に入店、彼女が指示す先は、ウィルがアリスの誕生日プレゼントを買うために訪れたショップだった

・二人はアンティークショップを訪れ、そこにウィルのパソコンを見つける


・このとき、五人はこの店が何の店なのかを知る

・このアンティークショップは院生が移植に使われ、人として生きることがなくなった後、その私物を引き取り、売りさばく店だったのだ

・アリスは自分が身に付けているアクセサリーが誰かのものであることに気付き、それと同時に悲しげに思う


・ロブとクレアはなんとかアンティークショップでパソコンを購入。中に入っているデータディスクを回収する

・それを防護用のケースにしまい、再び核シェルターへ

・帰りは潜水ポッドを強奪し、脱出する予定だとユイに告げるロブ。クレアと共に脱出するにはこれしか方法がないと言う

・だが、クレアはクレヤボヤンスの能力でミシェルが迫りつつあることを知り、ロブに警告する

・ロブはクレアの言葉を聞いて、ミシェルたちに会わないように進む。だが、徐々に追い詰められていく

・クレアは一カ所だけ強行突破すれば、潜水ポッドにたどり着けると言う。ロブはその言葉を信じて強行突破を行うことに

・ミシェルが雇っていたのはただの警備員ではなく、今回の場合は戦争屋、すなわち傭兵

・ロブは今まで一度も出さなかった銃を手に取り、強行突破を試みる

・ロブが陽動、クレアは隙を付いて潜水ポッドへと走ることに

・しかし、クレアの存在に気付いた兵の一人がテーサーでクレアを攻撃し、動きを止める

・クレア、敵にさらわれる

・ロブは敵兵をなんとか突破しながら潜水ポッドまでたどり着くが、ユイに叱責されてクレアを助けることに

・それ以前に、ロブは任務の遂行を一番に考えながらも、クレアを保護できないことを悔しいと思っていただけに奮闘

・その中で、隊長格の男と勝負。男はロブにヴィブロブレードを与え、対等の勝負を行いたいと言う

・そして、剣による一騎討ちが始まる

・二刀流の男の前に、徐々に劣勢となるロブ。その過程で通信用のイヤーピースが破壊される

・やがて男は実力のあるロブを殺すのが惜しいと言い始め、自分の部隊に来ないかと誘う

・だが、ロブはそれを真っ向から断る

・残念そうにしつつも、男はロブに容赦ない一撃を加える

・ロブは最低限のガードのみで一撃を耐え、逆に必殺の一撃を加える

・男をついに倒す「く、くく……肉を斬って骨を絶つ、という言葉が日本にあるが……まさにその通りだな……」

・やがて、ロブはミシェルと出会う

・ミシェルは大切な商品を奪うなと言うが、ロブは人の命を商品にするなと怒る

・ばっさばっさと敵を倒すロブ。徐々に敵を倒していくが次第に隊長の男と戦ったダメージも徐々に出てくる

・少しずつ劣勢になっていくロブ。足は棒となり、やがては片膝をつく

・ミシェルは勝利宣言を行う

・悔しそうに見上げるロブ。だが、彼にはもう力は残っていない

・ロブを取り囲み、銃を構える敵兵たち

・だが、その瞬間突然鋭い声が響く

・突然雪崩込んでくる連合軍の兵。取り囲まれ、取り押さえられて狼狽するミシェルたち

・それはユイの家族が手配した連合軍だった。オキシデリボが戦争屋を雇ったため、念の為に出動させたとユイが聞き、核シェルターでロブが戦っているのを助けてほしいと頼んだのだった

・無事に保護されるロブとクレア

・クレアは気を取り戻し、ロブの姿を見て尋ねる。「何が起こったの?」

・ロブは優しげな表情を浮かべて答える。「全部、終わったんだよ」


エピローグ

・オキシデリボ社はクローンプロジェクトが表沙汰となって大打撃を受けたが、ユイがエリクシールを開発することによって復活する

・そして、正真正銘の遺伝子工学を利用した一大企業へと再復帰し、様々な遺伝子工学を利用した新製品を開発し、再び世界規模の一大企業となる

・レンたちはオキシデリボ社が創設したNPO法人『平和の羽』に所属し、戦争によって打撃を受けている地域での救助活動を行うこととなる。

・そして、クレアは国連のESP・PK関連の特務機関に所属することとなる

・時折ロブとクレアは会っては話を交わす仲になったという

・クレアはその後数カ月で18歳相当にまで成長し、ロブとは若干の歳の差こそあるものの、近い歳となった

・そして二人はやがて、恋仲となったのだった

Fin

ほ「ぜぇ・・・はぁ・・・まったく、酷い目に逢った」

クレア(以下ク)「あれ、ほーらいじゃない」

ほ「あ、クレアちゃん。ロバートは?」

ク「もうすぐ帰ってくるわ。っと、ロバート!」

ロバート(以下ロ)「ただいま。っと、そこにいるのはほーらいか?」

ほ「どうも、作者のほーらいです」

ロ「・・・クレアに手を出したりしてないだろうな?」

ほ「そんな滅相もない! そんなことするわけないじゃないですか!」

ロ「ほう・・・つまり、俺のクレアはそんな手を出す価値もない、という意味か?」

ほ「へ? なんでそういう方向に解釈すr・・・やめて! ブレードを出さないで! ってかアンタ諜報員やめたんだろ! なんで持ってるんだよ!」

ロ「美しい作品に仕上げてやろう!」

ほ「それジェームスだろ! お前キャラ違うから!」


――次回に続く?

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