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「僕」キャラクター設定

ほ「はい、ほーらいです。ユリさんに首ぶった切られそうになったけれどもダッシュで逃げてきましたここは安全なのでしょうか?」

リサ(以下リ)「ハァーイ、ほーらい。散々な目に逢ったらしいわね?」

ほ「お、大人リサちゃん! こ、ここは安全ですか・・・?」

リ「ここでは『僕』のレン以外の大人verメンツがたむろってお酒飲んでるだけだから大丈夫よ」

ほ「よ、よかった・・・。いやはや酷い目に逢った・・・。あ、僕ビールね」

アラン(以下アラ)「ほいよ。お疲れさん」

ほ「・・・ふぅ。冷えたビールは美味い!」

ウィリアム(以下ウ)「おつまみもあるけどいるかい?」

ほ「こ、ここは天国か!」

アリス(以下アリ)「おしぼりもありますよ」

ほ「いや、それって枝豆に手をつける前に出すもんじゃないの?」

アリ「くすくすくす、気にしないでください」

ほ「ま、まあいいか・・・。というわけでここは麻雀するか!」

リ「何言ってるのよ・・・キャラクター紹介でしょう・・・」

ほ「う、わ、忘れてたってわけじゃないぞ!」

アラ「それにほーらいは弱いだろ麻雀。役もまともに覚えてないクセによく言うぜ」

ほ「と、とにかくキャラ紹介いくよ!」

名前:レウォン

愛称:レン

身長:177センチ

体重:61キロ

年齢:18歳

パートナー:リサイア

年齢は既に18であるが、心の中はまだまだ少年という部分が抜けきっていない。

リサとは大の仲良しで、リサの唯一友人と呼べる存在。

アランとも親しく、リサとはまた違った性格のこの友人は、友人というより悪ふざけ仲間といった方がいいかもしれない。

そんな彼の性格を一言で表すなら、落ち着いている、悪く言えば自己主張がいまいちはっきりしない、といったところだろうか。そんな彼はいつもリサに引っ張られている。かといって、リサに心が傾倒してるわけではなく、かといって心の底まで許せる友人も彼にはいない。ある意味、孤立した存在なのかもしれない。

だからこそ冷静さを保てるのかもしれないが、何かを背負うようになったとき、彼の中に新たな力が目覚めるのかもしれない。

ちなみに、潜在的にプレコグニションの能力を持っており、予知夢を見ることができる。

ただしそれによって見えるものは、何も努力しなかった場合の自分の末路のみである(基本的に自身が死ぬ瞬間のみ


名前:リサイア

愛称:リサ

身長:153センチ

体重:40キロ

年齢:18歳

パートナー:レウォン

レン以上に幼い部分が強く、まだまだやんちゃで走り回ることをやめない元気な少女。

自己主張が激しい少女で、事あるごとに人を小馬鹿にしたようなセリフを吐く。それゆえに、友人がいない。

だが、どんなに酷いことを言っても、レンだけは彼女を嫌わないでいてくれる。そのため、レンをすっかり信じきっていて、何かをするときはいつもレンを引っ張っていく。

心の内面では、レンを好きだという気持ちが強いものの、いまいち自身では納得しきれていない部分もあり、今はただ友達として日々を過ごしている。

元気でやんちゃだが、一人になってしまうと途端に泣き出したくなってしまう。人を遠ざけるようなことを言ってはいるが、とても寂しがり屋なのである。

仲間がいるときの彼女の能力はまさに元気百倍。場の仲間たちを盛り上げ、強く力付けることができるようになるだろう。

そんな彼女が一人を恐れなくなったとき、その元気は百倍どころではなくなるだろう。


名前:アラウィン

愛称:アラン

身長:182センチ

体重:64キロ

年齢:18歳

パートナー:なし

日々冒険することを夢見る少年らしい少年。

友人たちを楽しませることに長けている彼の周りには、常に誰かが傍にいる。皆が皆、彼のことを慕っているが、特別親しい友人は少ない。

そんな中、同年代で冷めているレンには好感を抱いており、なにか相談したいことがあると、すぐに彼に相談する。といっても、彼がそうするときにも冗談を交えるので、真剣なのかどうなのかは他人にはわかりにくい。

普通はこのままオキシデリボ社に就職する者が多い孤児たちだが、そんな中、彼は真剣に世界を見てみたいと思っている。戦争中というご時世であるにも関わらず、彼は一人戦争の真っ只中へと向かってみたいとすら思ってもいる。

それは、ただ冒険がしたい少年の夢の延長というわけではない。世界が戦争に包まれているこの世界で、一人だけのらりくらりと暮らすのが嫌だったからである。そんな彼は純粋に優しく、誰よりも人々を想う大人なのかもしれない。

そんな優しさと強さは、世界を見ていないからこそ発揮できるものだ。

だが、世界を見て、恐ろしい事実を知ったとき、彼は本当の意味で優しくなることができるだろうか。


名前:アリシア

愛称:アリス

身長:149センチ

体重:37キロ

年齢:18歳

パートナー:ウィリアム

ウィルのことが大好きな恋する少女。

その願望は既に叶えられており、今では太陽も頬を赤く染めて隠れてしまうほどのバカップル。

何があってもウィルとは一時も離れず、すべての行動原理にウィルが含まれているといっても過言ではない。

彼のためになら命を投げ出してもよいとすら思っている彼女だが、その真の正体はとても優しく可憐な少女。今ではそのおしとやかさは欠片も見当たらないが、冷静になったときの彼女はとても鋭く賢く、それでいて慈悲深い。

彼女が恋に溺れなくなったとき、その実力が発揮されるのかもしれない。


名前:ウィリアム

愛称:ウィル

身長:173センチ

体重:58キロ

年齢:18歳

パートナー:アリシア

アリスのことを全力で愛する少年。

アリスに対して恋心を抱いていたが、それが両想いだったことを知り、恋から溺愛へとパワーアップした。

アリス同様あらゆる行動原理の何かしらの部分にアリシアが含まれており、そのためにならばどんな障害すらも打ち破れるほどの能力を発揮する。

しかし、アリスが絡まないことだと途端に情けなくなり、手のひらを返したように、などという表現すら生ぬるく感じるくらいになよなよしくなる。

もしも、あらゆるときに本気並みの実力を発揮できるようになったときこそ、彼女を本気で守れるようになったと言えるだろう。


名前:ミシェル・シスターヴァ

愛称:ミシェル

身長:162センチ

体重:46キロ

年齢:27歳

パートナー:なし

オキシデリボ社に所属する、教育部の社員兼、孤児院院長兼、商品管理者。

孤児院に入っている商品たちを監視する役目を負い、それと同時に彼らを健全で強い少年少女に育て上げることを仕事としている。

子供たちには常に優しく接しているが、それは大事な商品だからであり、真の彼女は人の命を命だと思わない冷酷な人間である。だからこそ、人の命を商品として扱う監督をすることができるのだ。

彼女がこなした仕事は、期待以上の成績を叩き出し、彼女の立案したプロジェクトはいつも大成功のうちに終わる。

そんな彼女だからこそ、新たな分野であり、それでいて大きなカネが動くこの仕事を任せられたのである。

その実力は未知数。未だかつて本気を出して仕事をしたことがないと言い切る彼女は、どれほどの実力を秘めているのだろうか。

元々はとても暖かな心の持ち主だったが、学生時代、数年間海外へ留学している最中に戦争で家族を失う。

最初は家族を蘇生させるために遺伝子工学を学び始め、そして実際に記憶を持たない、外見だけ同じ別人を作り出す。そして、記憶操作で彼女の知る範囲で記憶を与え、家族を再び作り上げるが、偽の家族は空虚な存在でどこかよそよそしかった。

やがて彼女はクローンの家族たちを全員殺してしまう。もっとも、クローン人間が禁止されていたこの時代に、彼女の家族は誰一人として戸籍を持たないため、人間として扱われておらず、結果として彼女は無罪となった

この事件以来、彼女は心が完全に冷えきってしまい、今では冷徹なる人間となってしまった。



名前:桜木ユイ

愛称:ユイ

身長:143センチ

体重:36キロ

年齢:16歳

パートナー:なし

オキシデリボ社に所属する研究員。クローンプロジェクトに参加しており、その中でもかなり強い立場にいる。

飛び級で大学を卒業した優秀な生徒だが、内気で人見知りが激しく、語調もたどたどしく、よわっちい。

遺伝子工学部に所属しており、遺伝子操作によって新たな生物を生み出す研究を行っていた。

そして、彼女はウィルスを取り込み、その性質を分析して排他する性質を持ったウィルス、エリクシールを作り出す。このエリクシールを人間が接種すると、ウィルス性の病気にかかっていても、その病気のウィルスの情報をエリクシールが自動的に解析し、それを排他する物質を放出して自動的にウィルスを撃退するという効果がある、ということを発表し、万能薬を作り出したとして世間を騒がせる。これによって、今まで難病とされていた様々なウィルス性の病気が根絶されることとなり、彼女はノーベル賞を授与する。もっとも、これは数年後の話である。

その数年前、彼女はオキシデリボに就職していた。といっても、すでに彼女の天才的な能力はすでに発揮されており、大学生の頃に有用な研究を行い、その特許をオキシデリボが買い取り、また彼女をオキシデリボがスカウトしたのだった。

クローンプロジェクトが発足し、最初は様々な実験ができる環境を喜んでいたが、やがて人の命をモノとして扱う研究に嫌気が差して来る。

こんなときに出会ったのが、彼女たちが生み出したクローン人間のレンたちだった。

彼女はクローン人間たちが生きている人間だということを改めて実感し、彼らを逃がすことを決意する。

もっとも、クローンたちからの報復が怖いので、彼女はクローンプロジェクトを知らなかったことにして彼らと付き合い始める。

本編最後にて、アランたちに自分が本当はクローンプロジェクトの存在を知っていたこと暴露する。だが、アランたちは笑ってそれを許し、自分たちを助けてくれたこと感謝した。

やがて彼女はクローンを逃がしてしまった責任追及としてプロジェクトから外され、一カ月間の自宅謹慎となる。

この間にロブ(ロバート・エリクソン)を通してウィルのパソコンに入ったデータディスクを回収するミッションのアシストとして活躍する。

禁じられた人間のクローンを生み出すクローンプロジェクトを摘発するために、クローンに関するデータを集めようとするが、すでにデータはオキシデリボによって消去されていた。

だが、そのデータを保管しているディスクが存在することがわかり、ロブに回収させることになる。それがアフターストーリーである。



名前:ロバート・エリクソン

愛称:ロブ

身長:183センチ

体重:65キロ

年齢:22歳

パートナー:クレア

国際連合諜報部に所属する諜報部員。アフターストーリーの主人公。

桜木家からの要請でヘヴンに派遣されることとなったエージェントである。

高い身体能力と優れた頭脳を持っており、与えられた任務を易々とこなす。

冷静沈着で、任務には忠実で私情を挟まない。かといって、無血なわけではなく、心の中では嫌な任務に対して怒りや呆れなどを感じたり、任務遂行のために人を殺すことになってしまえば悲しみ嘆く、というように感情豊かである。

今回の任務遂行中にクレアに出会い、後に恋仲となる。


名前:クレア(後にクレア・エリクソンとなる

愛称:クレア

身長:132センチ

体重:33キロ

年齢:13歳(実年齢0歳8カ月だが、クローンなので成長が早い

パートナー:ロバート・エリクソン

オキシデリボの孤児院に収容されている子供の一人。アフターストーリーにおけるヒロイン。

長い黒髪を腰まで伸ばしている少女で、クレヤボヤンスの能力を持っている。

クレヤボヤンスとは、間にあるものを透かしてみることができる能力、すなわち透視能力を指す言葉だが、彼女の場合、それに遠視の能力が加わり、ある程度までなら離れた場所で起こっていることをまるで目の前で体験しているかのように知覚することができる。ESPの中ではかなり高度な能力である。

もちろん位置関係などもわかるので、道に迷うようなことはまずない。最大射程は数キロメートル程度。小さな街一つくらいならばカバーすることができる。ただし、負担が大きいため、普段は数百メートル程度の範囲でしか使用しない。

この能力は投薬によって脳がダメージを受け、変異したために身についた能力、すなわち後天性である。

オキシデリボの孤児院にいた頃は、オリジナルの人間に超能力がなかったので、彼女が視たものは薬物による幻覚であるとされていた。それゆえに皆からは疎まれていた。

そんななか、見知らぬ人物が怪しげな方法で寮に潜入するのを視た彼女はその後を追い、ロブと接触する。

そして、パソコンの在りかと交換条件に自身の身柄の保護をロブに約束させる。

ヘヴンから出た後は国連の超能力者が集まる特務機関に入り、後にロブと恋仲になる。




アリ「はい、ロンです。八連荘プンリー大四喜四暗刻単騎字一色四槓子の八倍役満の384,000点です!」

ほ「あの、アリスさん。オーバーキルにもほどがあると思うんですが」

ウ「さすがアリス、可愛いだけじゃなくて美しくも強い役で上がるなんて!」

アリ「ああ、ウィル・・・あなたの助力があったからですよ」

アラ「てか、オープンリーチに振り込むなよ・・・」

ほ「く、くそ・・・今度は青天井で勝負だ!」


――次局。


アリ「ロンです! ダブリー河底対々三暗刻三槓子小三元混一混老頭タブ東ドラ32親の140符・52飜で15,132,094,747,964,866,600点です♪」

ほ「あのアリスさん。それいくつですか?」

アラ「1500京だな。兆の次の単位だぜ」

ウ「ああ、さすがだよアリス。美しすぎて言葉もでないよ・・・」

アラ「てかねーよ」


――その頃後ろで見ながらビールを飲んでいたリサは・・・。


リ「アリスとウィルが組んでイカサマしてたのは黙ってましょうか」


次回に続く!

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