人の弱さについて
皆は、神様っていると思う?
私は、いると思う。でも複数人もいるのかって言われたらそうじゃないかな?
神様は一人。私はそう思っている。でも人間って神話とか作るよね。特に昔の人はそうやってその創作の神様にいけにえだとかお供え物とかしてきた。
それが悪いわけじゃないと思う。だってやっぱり人間は何かにしがみつかないと生きていけない生き物だから。今みたいに便利になった世の中ならともかく、昔は神頼みしたくなるもの。
別に、これは人間の弱さではないと思う。だってさっきも言ったけど人間は何かにしがみつかないといけない生き物だから。皆だって自覚がないだけで、何かにしがみついていると思う。占いだとか、SNSだとか、昔とは形が違うかもしれないけどね。
人間の弱さって、自分の罪を認めないところだとか、他人を許さないこと、関係ないのに責めることとかだと私は思う。誰だって罪は犯すものだし、許してはいけないことだってある。怒りたくなることだってある。それは確かだよ。
でも例えば、誰かを守るためにした行動だったら?それを知らずに全く知らない他人に責められたら嫌でしょ?もしかしたらその人ではどうしようも出来ないことかもしれない。それなのに一方的に責められて恨まれてなんて、じゃあどうしたらよかったの?お前達なら何か別の方法があったの?ってなると思う。
口で言うのは簡単。でも実際にその現場に立ち会ったら、出来ない人が多いハズ。それを理解したうえで発言しないと他人を傷つけてしまう。特に今の社会は簡単に拡散されてしまうから、本当に罪になりかねない。
最初に神様の話をしたよね?神様なら無意味なことはしない。でも人間は簡単に「神なんていない」とか言ってしまう。そうやって人間は万能なんだって思い込む。そして間違いは繰り返される。
人間は間違うもの。そしてそれを繰り返してしまうもの。そう思って生きていかないと、きっと前には進めない。弱いままになってしまうんじゃないかな?
皆さんはどう考えますか?
よければ教えてください。
感想ありがとうございます。
今後の小説の参考にしたいと思います。