『惑星スタイル的、感情理論』・・・『詩の群れ』から
『惑星スタイル的、感情理論』・・・『詩の群れ』から
㈠
そもそもが、俺たちは地球と言う以前に、惑星に住んでいるだろ、だろうだ。
そうだろう、それを忘却してはいけないんだな、だろうだ。
つまり、惑星のスタイル的な生き方をしていれば、環境破壊など以ての外と、結論付けられるだろう。
そうだな、何かを忘れがちな時は、惑星スタイルを思い出せば適切だな。
㈡
しかし、眩暈がするような、重力というものが、よくも自然と地球に収まったよ。
何とうまく出来た、惑星なんだろう、その点ではペシミストは存在しまい。
だろ、感情的になることもないしね、自然な成り行きで、オプティミスト万歳だな。
ただ、俺たちは俺もお前も、惑星に生きていると、思い返すことがあるかい、え?
㈢
だろう、それこそ、無感情の、感情理論だよ、だろうだ。
惑星スタイル的、感情理論、俺たちは来るところまで、来てしまっているんだな、だろうだ。