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Automatic writing  作者: 半信半疑
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「五次元の指先」


 あなたの瞳に映した世界の

 光の粒が舞い散るころに

 奇妙な轍が現れる

 ここではないどこかで

 問いかけてくる声に

 私は反発せずに応える

 呼び声は遠く、されど近く

 疼きは止まず

 伸ばした手の行く末を見つめる

 大きな揺らぎがあって

 伸び征く蟠りがあって

 ぐるぐると回転する回廊の中で

 問いかけを続ける

 耳を澄まして聞き漏らさずに

 離れていったはずの影を追う

 群れで飛ぶ鳥を哀れんだか

 支えあう兄妹を偲んだか

 暮れで立ち竦む彼らを蔑んだか

 どこにでもあって何者にも否定が先立ち

 君はいつも眉間にしわを寄せていた

 それでも、老いていった姿に胸の痛みを感じたのは事実だ

 穏やかな死を恐れ

 闇夜に浮かぶ光に安らぎを覚え

 前に進むことには意味があるのだと

 指先に宿る熱が確かな証明

 難しいことを考えていた

 どこへ行き、何を為すのかと

 触れ合いは尊く

 輝ける熱量であった

 私は確かなものばかりを信じてる

 けれども幽霊を見つけた

 虚構を信じ込む

 ロボットは人になるのか

 設定感情を偽と呼ぶばかりが本当ではないと私は思う

 果たされない約束はせず

 どうかどうか

 涙を流すこの身に

 明日を信じる雫を一滴

 農家の歓声を聞かせてほしい


『インターステラー』を見終わった後で。

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