幸せな一時
良介は家に帰り、ご飯を食べたあと、家族の皆が寝るのを待った。
なぜなら良介の親は良介が無駄なことにお金を使うのをとても嫌がり、いつもくどくど説教してくるからだ。
皆が寝たのを確認して、台所へいき、食べやすいようにカットした、見た目はメロンとリンゴの間のようなよくわからない感じだった。
良「おいしいのかなー?まぁ臭いもしないし大丈夫だよね!」
と自分を言い聞かせ、面白いことが起きることを楽しみに口に入れた。すると
良「まっず!!!!!!!」
このよのものとは思えないほどの不味さだった。
しかし頑張って飲み込みすぐに水を飲み、何かを起きるのをまった、しかし、何も起きなかった。
良「なんだよ…信じた僕がバカだった…不味いし」
と愚痴をこぼし、残りは家の少し離れたところのゴミ捨て場に袋に入れて捨てた。
次の朝、講義のため電車に乗った、すると満員電車だったので人とぶつかりあってとても苦しかったが良介は幸せだった。
何故なら女子大生と押し合っていたからだ!
いい匂いと柔らかい肌が良介の体にしみわたり、天国へ逝きそうな気分だった。
良介は自分の駅に着いたため電車を降りた、運よくその女子大生も同じホームで降りていて、更にラッキーだと思いながら駅を出ようとしたとき。
?「どきなさいよ !あんたたちじゃまなのよ!」
といいながら超デブで恐らく大学生であるブスの女がヲタク達に文句言いながら押し退けてドスドスと走ってきた。
それをみた良介は
「さっきの大学生とは月とすっぽんだな、さっきのあの娘が100キロ太っても、あんなになにもかもブスにならないだろーな…」
と小さい声で呟いたその瞬間、良介の少し前にいたさっきの大学生の女が座り込み、苦しみ出した。
と