人物紹介
第三章に突入しそうだったので、人物紹介挟んでみました。気づいたら登場人物すごい増えてました...。
<異世界組>
・夏目 夜
この物語の主人公。突然異世界に召喚され、開口一番帰りたいと言い放った。今でも目標は帰ること。最近、歌姫だと思ってたら天使とか言われて人間じゃなかったことに地味にショックを受けている。
・夏目 雪
夜の妹。ドのつくシスコンで龍太郎は認めていなかったが、状況が変わったので一時的に許している。雪の日に生まれたため雪と名付けられた。本が大好きで、夜が図書館で借りてくる本を全て読破している。
・高野 龍太郎
夜の幼馴染兼恋人。いなくなった夜の代わりに夜の弟妹の面倒を見る。夜が心の声を聞こえることは気付いてない。天然だから、いつも自分の考えを見抜いてすごいな、くらいにしか思っていない。
・黒井 陽
夜と共に召喚された勇者。最初はイェー!!!異世界だぜ!無双だぜ!とか思って地味にイキっていたが現実世界の辛さを体験する。魔王倒す為冒険の途中。見事なポジティブ精神の持ち主。
・白木 彰
夜と共に召喚された剣聖。剣道部次期部長。その爽やかフェイスと論理的な思考力で一定の層から人気を得ている。しかし鈍感なため他人の好意に気づかない。
・一護 愛菜
夜と共に召喚された女忍者。間延びした話し方で、元の世界では一部の女子から嫌われていた。恋愛経験はゼロだったりする。初めて好きになったのは、白木くん。頑張って欲しい。
・清水 舞
夜と共に召喚された女賢者。しっかりとした見た目とは裏腹に頭の中は食べ物で常に満たされている。意外と勉強好きだったりするが、食べ物には敵わない。
<ヒビス王国>
・アルベール・ヒビス
この国の王太子。最近の悩みは、夜に恨まれていることとマリアに怯えられること。事情を聞いてくれ.....。
・マリア・ヒビス
この国の第二王女で精霊の愛子。最近6歳になったばかりで、生まれてからずっと塔に監禁されていた。純真無垢な少女。最近アルベールが話しかけてきて、恐怖を感じている。
・メアリー・アマル
夜の侍女。アマル男爵家の次女で、仕事楽し過ぎて気づいたら婚期逃してたタイプ。でも結婚は諦めてない。夜とマリアのお姉ちゃん的ポジで2人の面倒を見ている。
・国王
名前が出ていないため、名無しでの紹介となった可哀想な王。夜を守ろうとはしていたが、妻の忘れ形見であるマリアのことは監禁した。人間って怖い。
・ユルグ・ヘリル
宮廷魔術師長で歴代最強と謳われる魔術師。ヘリル公爵家の三男坊で、魔力が強すぎるあまり大量に物を壊してきた、破壊神の異名を持つ。魔術バカで主な研究は古代魔法。最近、夜のおかげで研究が捗ってちょーハッピー。整理整頓?何それ?状態なので汚部屋だが、弟子が毎回泣きながら片している。
・キリヤ・ハーベル
ハーベル男爵家の三男坊で王国騎士団に所属している。夜の護衛騎士。歌姫って重要人物だから護衛騎士必要じゃね?と思った作者によって急遽誕生した。龍太郎似の無口なところを夜に買われている。実は甘いもの好き。
・エドワード・セヴェル辺境伯
騎士としても貴族としても素晴らしい方。妻の死から立ち直れず、気づいたら魔族に体を乗っ取られていた。妻の忘れ形見であるエイダンを可愛がっているつもりだが、顔が厳し過ぎて気づかれていない。
・エイダン・セヴェル
セヴェル家の跡取り。優秀な父に追いつくため、必死に努力してきたのに、ぽっと出の夜が先に褒められ嫉妬していた。今は父を救ってくれた夜に感謝している。それでも夜の奇行には頭を悩まされている。
・白雪
セヴェルの森を守護する天使の御使。現在は、夜と契約されたことで本来の力を取り戻しつつある。物知りでお茶目。
・空
Aランクの魔物であるシルバーウルフ。本来は知恵深い生き物のはずだが、どうしたことか幼児化気味。白雪を尊敬していて、双子の翠はちょっとうるさいな、と思っている。夜の仲間。
・翠
シルバーウルフらしくIQの高い狼。物腰丁寧で誰にでも敬語を使う。空は双子の弟で、夜に粗相をしないよう監視している。夜の仲間。
<ラピス王国>
・ハリス第一王子
夜に求婚?してた人。今後登場するから名前をつけられた。ナルシスト気味で、一応婚約者もいる。こう見えてちゃんと教育が受けているので、頭はよい、はずである。
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