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炎国の騎士と北の夜明け

作者:紘麻 涼海
フェデルマ帝国の皇帝と皇后が、ある日火災で事故死した。
皇太子リューベルトはただ一人だけ、それが本当は何者かによる暗殺であった事実を知ってしまう。
見えざる敵に怯える少年は、婚約者と手を取って現実に立ち向かう決意をしたが、弑逆者が仕掛けた罠に落ちてしまい、すべてを奪われ、帝都を追われてしまう。
身一つになってしまった皇太子が成長し、彼を取り巻く人々と帝国の乱世を終わらせる物語です。

「遠国の魔導士と呪いの宝石」と同じ世界の過去が舞台ですが、物語自体は別個になっているので、これだけでお読みいただけます。序章と終章は前作との繋ぎエピソードなので、流し読みで(もしくは飛ばして)構いません。
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エピソード 101 ~ 107 を表示中
第九章 明るい光のある日常
一、傷痕
2025/02/08 09:18
ニ、療養
2025/02/09 09:07
四、帝都帰還
2025/02/12 08:21
終章
帝国歴百二十二年 九の月
2025/02/13 08:34
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エピソード 101 ~ 107 を表示中
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