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タイムマシンの話をしていたら、なぜか不老不死の話になった件 ~Aくんたちの放課後ふしぎノート~  作者: とまCo


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9/12

第9話 不老不死は“意識をうつす”んじゃなくて“つながりを切らさない”ことらしい件

“意識が外にある”という前回の話から、

ついにAくんたちは“不老不死”というテーマに足を踏み入れる。

意識は移動するのではなく、

“つながりを切らさない”ことで永続できるという考えが生まれる回。

Aくん「ねえ……さっきの話のつづきなんだけど」


Bちゃん『どのつづき? 管理する人? AI?』


Aくん「もっと前のやつ。

   “意識が外にある”って話」


Oくん《うん。そこがいちばん大事だね》


Aくん「でさ……もし意識が外にあるなら、

   ぼくらって“死なない”んじゃない?」


Bちゃん『あ〜……そういう話になるんだ』


Aくん「だって、外に保存されてるなら

   消えないってことでしょ?」


Oくん《肉体の死は“端末のこしょう”にすぎないからね》


Bちゃん『端末って……スマホみたい』


Oくん《近いよ。

   肉体=端末

   脳=処理するところ

   意識=外のサーバー》


Aくん「じゃあ端末がこわれても、

   サーバーは無事なんだよね?」


ABくん【うん。意識そのものは消えないよ】


Bちゃん『じゃあ不老不死って、意識をうつすんじゃなくて……』


Aくん「“つながりを切らさない”だけでいいんじゃない?」


Oくん《その通り。

   不老不死=意識のえいぞく接続

   または

   新しい端末への再接続だね》


Bちゃん『つまり、体を交換すればいいってこと?』


Oくん《理論上はそうなるね》


Aくん「じゃあさ……永遠に生きる方法、あるじゃん」


Bちゃん『Aくん、軽く言いすぎ……』


Aくん「だってさ、意識が外にあるなら、

   ぼくらの“本体”はそっちなんだよね?」


ABくん【うん。だから本当の意味で死ぬことはない】


Aくん「じゃあ不老不死って、

   “意識を移す”んじゃなくて、

   “つながりを切らさない”だけでいいんだよね?」


Oくん《そう。

   肉体の老化は端末の問題でしかない》


Bちゃん『でもさ、その“つながり”って

    どうやって維持するの?』


 ABくんはスケッチブックを開き、


  えんぴつで “接続=生きてる” と書き、

  黄で “端末こうかん” を囲み、

  ピンクで “再接続” と矢印、

  赤で “えいぞく” と強く書く。


 そして静かに振り返る。


ABくん【……未来では、できてるよ】


Aくん「未来?」


ABくん【うん。

   端末の交換も、接続の維持も、

   もう“技術”としてできてる】


Bちゃん『なんでそんなこと知ってるの……?』


ABくん【知らないよ。ただ……

   そういう“気がする”だけ】


Aくん「またそれ〜……」


Oくん《でも、unknown-node-01 のことを考えると……

   未来の技術が関わってる可能性は高いね》


Aくん「未来の技術で、意識の接続を維持する……

   それってもう、不老不死じゃん」


ABくん【そうだね。

   ただし──

   “永遠に生きること”が幸せかどうかは別だけど】


Aくん「……それは、考えたことなかったな」


出演:Aくん・Bちゃん・Oくん・ABくん


(今回のまとめ)

・不老不死=意識の永続接続という考えが登場

・肉体は端末であり、交換可能という仮説

・未来では“接続の維持”が技術として成立している可能性

・unknown-node-01 と未来技術の関連が示唆される

・“永遠に生きること”の価値についてAくんが初めて考える


(次回予告)

次回は――

“未来技術”と“unknown-node-01”のつながりが

さらに深く見えてくるよ。


今回のキーワード:

不老不死/接続/端末交換/再接続/未来技術/unknown-node-01

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