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作詞集  作者: 九条明日香
36/57

水晶夜

夏の夜空に三角形が生まれていて

それがすごく美しかった

緑の匂いが漂ってて

寝転がった君を見つめていた


何億年も前の光手に集めて

それを今ここで振りまいたら

どんな風に光るんだろう


身体がガラス体になって

夜空の星座達反射して

そしたら君にも見つけてもらえるかな

いつかは君を抱きしめて

夜空の一部になりたくて

そうして君に愛して欲しいんだよ


夏の夜空に天の川掛かって

それがすごく良く見えた

緑はまだ残っていて

秋になるまで空を見上げている


何百回と交わしている言葉集めて

それを僕色に染めて

君に伝えてあげたい


身体が水晶に変わって

夜空の光を透過して

そしたら芯から光放っている

悲しみで溺れた世界も

飛び込んで倒れた過去も

全部どうでも良くなって来た


何億回僕は失敗して

何億回僕は挫けて

それでも走り出した

金剛石の砂かき集めて

空に振りまいてみたら

君と僕のこれからは

変わっていくのかな


身体がガラス体になって

夜空の星座達反射して

そしたら君にも見つけてもらえるかな

いつかは君を抱きしめて

夜空の一部になりたくて

そうして君に愛して欲しいんだよ

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