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作詞集  作者: 九条明日香
33/57

群青色の風が吹き

砕け散った夢があるならば

欠片だけ拾い上げてほら

元通りにならなくても良い

隙間だらけでもいつかは元に戻るから


愛に飢えていて望み壊れてく

そんな世の中がなんか嫌で

僕は立ち止まるけどまた歩き出す


そして群青色の風が吹いて

嫌な思い出の欠片飛ばし

目の前に立った壁も削って

飛び越えて行った後ろ姿

見守ってまたどこか遠くへ

吹いていく


悲しくて泣いているなら

感動の涙に変えようぜ

僕らいつだって泣き虫さ

だからこそ笑って生きようぜ


愛なんて無いんだ塞ぎ込んでると

世界はたったそれだけの

つまらなく狭い世界に変わってしまう


そして群青色の風が吹いて

世界囲うバリア壊して

目の前の困難も吹き飛ばしてた

やっと笑顔の君の顔は

世界で一番美しいんだきっと

本当だよ


真実を知った途端無力感に包まれて

思う事も変わってしまって嫌になるけど

寒がりな僕らだから互いに暖め合いたい

世界中手を繋いで世界中愛し合いたい


そして群青色の風が吹いて

感情体が揺れ動いて

散々だった関係までもう

無くなって


群青色の風が吹いて

嫌な思い出の欠片飛ばし

目の前に立った壁も削って

飛び越えて行った後ろ姿

君は振り向いて風吹いて

変わった笑顔でおどけてみて

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