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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【r-15】らいとにんぐエッチ 百合編1

作者: 金属パーツ

この物語は、金属パーツの連載作品『LIGHTNING EDGE-神々に挑む剣 -』の

外伝系短編であり、先にそちらの作品『シーン7『約束』』まで読んでから見ることをお勧めいたします。

少なからず性的な表現が入りますので、苦手な方はご注意ください。


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その日の晩のことである。

入浴を終えたユリは一人、心ばかりの手土産を片手に、住宅区へと向かった。

目指す先は住宅区の東の端、街はずれの林に近い集合住宅が立ち並ぶ地域がある。

そこには多くの冒険者や肉体労働者達が暮らすアパートが10件ばかり並んでいる。


その中の「ウの9号館」地上3階だて木造賃貸物件がユリの目的地だ。

階段で二階へと上がり、そこから最も離れた角部屋、205号室。


部屋の前に立つと、そこには名前のついた表札がなく、205とだけ書かれた札が

貼られているのを認めて、ユリの胸は更に高鳴ってしまう。


土産を入れたバッグを掴む手にギュッと力をこめ、行くぞ!と心で叫ぶと、

その勢いに任せて、その部屋をコンコンとノックする。


「はーい」

「ごめんください、ユリですー」

私はレインさんの声にときめいた心をそのままに、明るい声色で名乗る。

するとかちゃり、とドアが押し開くので、ドアから二歩ほど下がる。


「いらっしゃい、ユリちゃん。お待ちしてました」


髪を解いて、シュミーズ姿のレインさんが蝋燭のわずかな灯を手に、

ユリを出迎えた。

私の顔をみたレインさんもまた、私の姿にホッとしたのか、

直ぐに笑顔を見せてくれた。


「狭いところですがようこそー」

「お邪魔しますー」


通されると、そこは思っていたよりずっと広かった。

間取りは2DK〈部屋2室、ダイニングキッチン付き〉トイレあり風呂はなし。


キッチンと食事スペースは合わせて6畳はあるだろう。

やはり街の中心から大分離れて不便な分、客寄せのために設備は良くしてあるのが伝わってくる。

家賃も据え置きなのではないだろうか。


「サニーちゃんとクラウドくんはもう寝てるんですか?」

「ええ、二人ともユリちゃんに会いたがってたんだけど、限界がきたみたいでもうグッスリ」

そうなの。久しぶりに会えるかと思って楽しみにしてたんだけど。

だが、今晩のお楽しみのことを思えば、むしろ寝ていてくれて有難いと思うべきなのだろうか?

「そうですかー、遊んであげたかったんですけど残念です」

私はバッグの中に入れていたものを一つ二つと取り出して机に並べ始める。

「じゃあ・・・さっそく、始めますか」


ユリの手には何か液体が入った不思議な木の実のようなものが握られていた。

二つのコブが繋がった形の植物、その先端は突き出ていて、小さいコルクで栓がされている。

それこそ極西の国で流通している酒「清酒」が蓄えられたヒョウタンであった。

水入らず、二人っきりの夜の酒宴の始まりということである。


レインさんにはグラスを二つ、それからツマミ代わりにビスケットを数枚を

皿に並べた物を用意してもらい、テーブルに並べられる。

座る席はピッタリ隣り同士。

レインさんは壁際の席に陣取り、私は通路側に座っている。


そして安々とそのコルクを引き抜くと、先ずは家主たるレインさんのグラスに

ヒョウタンの中の液体をトクトクと注ぐ。


「あら・・・・殆ど透明なのね。お水みたい?」

どんな美しい色合いの飲み物かと期待していたのだろうが、拍子抜けしたというように、レインは首を傾げた。


だがそれは間違いよ。この清酒の真価は別にあるんだから。


こちらから言わずとも、自然とレインさんはスンスンとその香りを確かめ始めた。

「えっ・・・良い香り」

こんな真水と変わらない透明なのに、どうしてこんな香りが詰まっているの?と

新たな驚きを前に、レインは魔術にかけられたのだ。

その不思議で甘美な香りを放つ、その神の飲み物に魅入られる魔性の魔術にだ。

その香りはまるでフルーツ、嗅いだ瞬間に脳天の後ろまで刺激される甘露。


日の根国が誇るその酒こそ、清酒の最高級品、酒の王者「大吟醸」。

銘を「美少女」と言った。


その一杯でレインの一日の日当が軽く飛ぶほどの価値があるのだが、

ユリは絶対にそのことは知らせない。

ならば味は?と、乾杯することも忘れて、レインは小さく一口チピリとその液体を口に含む。


「ンクッ・・・・はぁあぁ」

簡単な言葉で済ませられない、圧倒的な「華やかさ」というのだろうか。

その旨味の大津波が舌先から通って喉、

胃に触れて流れいく間に、レインの体全てをとろかせる。

その口福、その不思議な液体の触れた内臓の全てから指先に至るまで「幸せ」に

包まれていくような感覚をレインは初めて味わった。


矢も楯もたまらずといった具合で、レインは反射的にグラスに注がれた清酒を全て一気に飲み干してしまう。

「んぐ、んぐ、んぐぐ・・・・プハァ、凄い美味しいのねぇ、このお酒ぇ」


ユリはそんな彼女の顔に、少し赤みがかかってくるのを認めた。

口の端で小さく笑みを浮かべると、ユリは空になったレインのグラスにまた

ヒョウタンの中身を注ぎ足す。


「ほらほら、まだまだありますから、好きなだけ飲んでください。

ささっ乾杯しましょ」

ユリは自分のグラスを持ち上げると、レインに向けてチョンチョンと揺らしてみせる。

その様を見て、やっとレインは自分が何もかも忘れて酒に夢中になってしまっていたことを自覚して、急に恥ずかしくなってくる。


「あ、ごご、ごめんなさい、やだわ私ったら・・・かん、ぱい」

「かんぱーい!」

自分を恥じ、顔を真っ赤にしながらオドオドとグラスを向けてくるレインに、妙に嬉しくなった。

特別に明るい調子で、ユリはティーンと乾杯を交わす。


だが、それからは湯水のごとくだった。


「ああ、本当に美味しいですねぇこれ。他にはどんなお酒があるんですか?

・・・焼酎?濁り酒?お芋で作ったものもある?へえ」


レインは一見チビチビと飲んでいるようで、実際はその一杯を3口4口で飲み干し、空になるとユリが手際よく注ぐ。


「聞いてくださいよぉ、ユリさぁん。最近、うちの子ってほんとすっごく偉いんですよぉ。

上のサニーが私の代わりにお皿洗いしてくれてぇ。したのクラウドもぉ・・ウフフ」

「へえ、そうなんですねぇ・・・ふむふむ・・・あ、ちゃんと聞いてますよー。

はい、ほらほらグラス空いちゃってますねー」


ユリは最初の一杯こそ飲んでみせるが、基本戦略として自分は酔わないように、

獲物を酔わせることを目的に動いていた。

「ヒック・・・うちのだんなって本当にステキなんですけどぉ、

ウゥ、おひとよしって言うかねぇ。

ほんとは今月の頭、かえってくるはずらったんですぅ。

けどねぇ、なんか向こうの兵隊さんから是非にっていわれて・・・

次のかえりが半月遅れるってぇ」


ユリが持ち込んできた美少女はヒョウタン二本分。量にして1.8リットルほどである。

「まったくぅ、ひとの気もしらないれ!こっちは二人の子供そらてて、

りっぱにオヤやってるてのに・・・あのバカ」

その味に魅了されたレインは、そこまでアルコールに耐性がある体ではないのに、その9割を一人で飲み干してしまう。


結果

「・・・うぅうん・・・・・あつぅいぃいいい・・・・ああぁ」

このように泥酔してしまうのだった。




チュ


〈ん?なんれすかぁ・・・・?これ・・・〉

ふいにレインの唇に柔らかい物が触れる。

その柔らかい何かの中から水が流れ込んでくるのを感じる。

丁度一口分ほどの水を受け取ると、その柔らかはふっと唇から離れていく。

レインはゴクリとその水を飲み込んだ。

〈なんでしょう?・・・・この水・・・少し、甘い?おいしい・・・〉


僅かな水分が、レインの意識を少しずつ現実に引き戻す。

〈いけないわ、少し眠っていたのかしら?〉

ボーっとして意識が覚醒しきらない。だが、目を開けた時に直ぐ、

目の前に写る人の顔は認識できた。

ユリが自分の背中をさすりながら、こちらの顔を覗き込んでいた。


「目、覚めましたか?レインさん・・・深く酔っていたみたいだったんで、お水、用意しました」

ユリの手には、酒の代わりに真水を入れたグラスが揺れていた。

先ほど自分の唇に触れた感触はこのグラスだったの?

と感じたが、どうも違う気もするしどうなのだろう?

レインの頭はフラフラとして、情報がまだ処理できない。


「ああ・・・ん、ええと・・・おみじゅ、ありらとうごじゃます・・・」

だめだ、水を得て覚醒したと思ったのに呂律も回らない。

これは酔っぱらっているな、と自分で自覚しているが、自分ではどうすることもできない。

「よかったら、私がベッドまで運ぶの手伝いますよ?」

ユリはレインの耳にずっと唇を近づけてそう囁く。

「・・・ああ・・うん・・・・おれかいしまふ・・・」

レインはフラフラでクシャクシャな頭をなんとか働かせて、そう口にした。

ユリはグラスをテーブルに置く。

そしてレインの片腕を自分の肩に乗せさせ、空いた腕でレインの腰辺りに手を添える。


「行きますよ、1、2、3!」

3の合図でユリはレインを支えながらなんとか立ち上がった。

レインもなんとか自分の足で踏ん張ろうとするのだが、深い酔いと強烈な睡魔により、やっと体が動く状態で上手くいかない。

それでもユリは自分を支え、寄りかからせてくれている。

そのことがなんだか、レインには嬉しかった。


モミモミ


立ち上がった直後、ふいな事故なのだろう(うんうん間違いない)。

レインの腰辺りを支えていたユリの手が上にずれて、彼女の豊満な胸を二度三度と揉んでしまう。


〈うっひょ、柔らかい、そして重い・・・・手に吸い付くようで・・これは・・・ふひひひひひ〉

ユリの顔が醜く崩れる。


これ本当に女か?ニンゲンか?盛りのついたおサルさんやん。


この時代、ブラジャーなんて存在しない。

大きいお乳がそのまま、薄い布地の下に潜んでいる。

他のライバルたちが望んでも届かない領域に、やっと手が届いた。

その感動に表情がどうにかなってしまうのは、無理からぬことだった。

「・・・・んー・・・むにゃむにゃ・・」

それでも、レインの反応は希薄であった。

もう一度ユリは腕の位置を整えて、しっかりとレインの腕を担ぐように立ち、踏ん張る。

そしてソロリソロリと、彼女を寝室へと送り届ける。


なんとかドアノブを回す。

押し戸で助かった。

こちらへ引いて空けるタイプのドアであったなら、もう少し困難だっただろう。


レインとご主人の寝室は蝋燭も点けておらず暗い。

だが、窓のカーテンが開けられていたので月明りが入ってきて、

なんとか部屋の内装が見える程度の暗さだった。


ヨイショ、ヨイショと二人三脚のように一歩ずつ進んでいくと、やっとベッドに

たどり着いたユリは、そのふちにレインを座らせた。

「ほら、レインさん起きてますかー?ベッドにつきましたよー」

そう話しかけて座らせた瞬間、レインは糸が切れた人形のように

パタンと倒れ寝そべった。

「・・・んん・・・ああ、おーふーとーん・・・・むにゃ・・・」

手探りで自分の枕を探り当てると、レインはそれに顔を埋めた。


その姿を見て、ユリは後始末を開始する。

まず最低限、空のヒョウタンにコルク栓を付け直して自分のバッグに押し込む。

つまみのビスケット類は、勝手知ったる人の家、以前レインに教わった袋の中に戻す。

皿やグラスは、とりあえずスチール製の流し台の中に投入。


次は明かりだ。

酒宴を開いていたダイニングの蝋燭を拝借して、それをレインの寝室へと持っていく。

ベッドの脇に小さな小物入れの引き出しがあるので、その上に灯を置いた。

部屋はほんのりと明るくなった。

それに次いでカーテンを閉める。ドアも閉める。そして最後に

「レインさん?レインさん、ちょっとだけ起きてください。

このまま寝たら服が皺になっちゃいますよ?

せめて脱いでから寝ましょう」


レインの肩を数回揺らす。

「んん?めんどくさいれすねぇ・・・お任せしますから、ぬがせてくらはい」

そう言いながらレインは寝転がりながら、両腕を天に上げてパタパタと動かすのだった。

「もう、仕方ないですねぇ。じゅるり」


そう、言わずもがなであるが、今回、ユリは着替えと称してレインを脱がせる必要性は全くない。

彼女が今着ているシュミーズというワンピース状のドレスは一般的な寝間着としても使われるから。

ユリはゆっくりとレインの足元に陣取ると、服の端を掴んで、上にずり上げる。


「はーい脱がせますねぇ。お尻浮かせてくださーい、

そうそう、ちょっと背中上げられます?

良いですねー」

とスルスルと服を上へ上へと脱がせていく。

そしてある意味最難関、胸部の辺りに差しかかった時、

「じゃあ最後ーバンザーイ」

言われて、レインの体は反応し、バンザイする。

そしてその間に、ユリはその手をレインの両わきへと移し、そこから胸、両肩、

頭へと一気に引きずり上げて脱がせてしまった。


「プハァ・・・涼しくてきもひ良いれす・・・・」

外気に触れて、レインの体はますます開放感と心地よさを覚える。

体をくねらせて伸びをし始めた。


ごくり


それを見て、ユリは唾を飲み込んだ。

自分の目の前には、白くてテカテカと輝く、妙齢な夫人の

芸術的な裸体がそこにあった。

大きな乳房は重力に負けてボヨンと零れ、その乳頭は二人の子を産んでいるため

黒く染まっている。

だがそのコントラストが実に良い。

そのお腹には無駄な脂肪は認められず、なのに全体的に柔らかな印象を与える。

まさに聖母!これぞ生命を産み育んできた「女性」といわんばかりな魅力とエロスが詰まっていた。


「・・・んん・・スヤァ・・・」

その外気がそれほど心地よかったか、徐々にレインの呼吸は深くなり、眠りの世界に近づいているのが分かる。


「レインさん・・・・さいごの一枚、失礼します」

ユリはボソリとそう呟く。

ユリの手が、レインの下半身に履いている最後の一枚に伸びた。

腰の辺りの紐を両サイドからそっと掴むと、起こさないように細心の注意を払って、

少しずつずり下げようとする。

が、そのお乳も豊かならお尻も凄い。

そのパンティがお尻に引っ掛かるのだ。

それでも苦心して少しずつ引き抜こうと手に力を加える。


「んん・・・んん?」

半寝半起き状態のレインさんは偶然、腰をくねらせるように動き、

それが大分脱がせる助けとなった。

お尻を過ぎて太ももを通過すると、そこからは早い。

するりと脱がせてしまう。

その足から脱ぎ去る時、レインの足がユリの顔の間近でフラフラと揺れ動く。

それを凝視していたユリは、たまらずその足先にチュッとキスをするのだった。

「んっ!・・・・あん・・・」

そのキスに反応したのか、はたまたデリケートゾーンまで空気に触れた

心地良さからなのか、レインの口から甘い声が漏れた。

「あん・・・すじゅしい・・・気持ひいい・・・」


レインは全裸にむかれると、それが一番リラックスする姿勢といわんばかりに、

片腕を上に、反対の腕を下に向け、自然と足をOの字に開く。

まさしく「天上天下唯我独尊」天にも地にも、この肉体以上に美しい裸体はないといわんや。

ユリの目にはそれが美しく、艶やかで、いやらしく映ってしまい高まってくる。


「ハアハァハァ‥‥んっ、レインさん・・・起きないんですか?

このまま寝てたら私、レインさんに・・・すっごいことしちゃいますよ?」

ユリは高ぶる胸の内を必死で抑え込んで、息がかかる程に顔を近づけると、

小さな声でそう尋ねる。

だがスヤスヤと寝息が聞こえるだけで、完全に夢の世界へ旅立ったレインの耳にはきっと届いていない。

それを確認するとユリは立ち上がり、今度は自分の衣服を脱ぎ始めた。


テキパキと服を脱ぎ去り、脱いだ服はそのまま床にストンと落とし、

レインの脱がせたシュミーズやパンティと重なり合う。


そして自身も一糸もまとわぬ姿になると、ベッドの隅に折りたたまれていた

シーツのように薄い掛け布団を被って、レインの上に覆いかぶさるのだった。


「ハアハア・・・・レインさん、ごめんなさい・・」

そう一言だけ告げると、ユリはかけたシーツを頭の上まですっぽりと隠すように被り、

レインの顔に自分の顔を近づける。

頭まで被った布団から、逆に二人の足だけがはみ出してあらわになる。

だがその布の薄さゆえ、蝋燭の灯から、薄い布の中の様子が影となって映し出されている。


「ン・・チュッ…レインさん、愛してます・・・大好きです・・・チュッ」


「んっ・・ちょ、ユリちゃん!?何やって!」

布団の中の二つの影がモゾモゾともつれ合う。


「逃がしませんよ・・・今日は、ん、旦那さんの分まで愛してあげるって・・・

んちゅ、決めてたんですから」

ユリはパタパタとあがくレインの乳房を掴むと、その指の隙間からこぼれた乳首を

チュウチュウと吸い、舌を出して舐め上げる。

「んっ・・ちゅ・・・おいしいです」

「ああ!だめ!・・・よ!こんな・・」

もつれ合い、薄い掛け布団をポコポコと揺れ動かす中、

ふいに布団の中から一本の腕が突きだした。レインの腕である。


誰かに助けを求めるようにバタバタと大げさに動いている。

しかし、中から伸びたユリの腕がそれを抑えつけ、手を握って静止してしまう。

「レインさん」

呆気なく捕らえられる。すると観念したかのようにその腕は反抗を緩めると、

ユリの手に導かれて、また布団の中に引き戻されていくのだった。


モゾモゾと蠢く二つの影は次第に一つになっていく。

その様子を傍らに置かれた一本の蝋燭の灯だけが、静かに見守っているのだった。


つづかない(かも?)

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