一緒にダンジョンに行こう!3
順調に15層まで来たので、ここからはお兄様とクリス様が前衛です。
この辺は、ブラッドモンキーの群れがウザイの。
でも、レッドボアやブラックブルがでるから肉が取れる!お肉!
後ろから補助するついでに、私の射程圏内の魔物は魔法で殲滅さ!バレなきゃいーのさ!フハハハ!
自動回収できるって本当にステキ。神様ありがとう!
「ブラッドモンキーに紛れてキラースネークが狙ってくるのはウザイなっ!よっ」
お兄様は、大剣はジャングルでは無理だと今は短剣で応戦中。
「ポイズンフロッグやレイクフロッグも多いな!そんな大口あけたらいい的だゾッと!」
クリス様は、長剣と魔法で頑張ってる。
私は、二人の倒した魔物のドロップアイテムをマジックバッグに拾う。
合間に索敵で“アイスショット”を繰り出して倒す。
ちょっと遠くでパシュって音がしたり、ギャッって断末魔がするくらいです。
バレないバレない。
「イジー?」
「ベラ?」
「ナンデスカ?あっ、左に行くとブルの群れがいますよ!行きましょう!」
「「しょうがないなぁ」」
バレてるバレてる!あわわ
20階層のセーフティーゾーンでランチタイム。
ここのダンジョン内は食べ物を狙う魔物が多過ぎて、途中で食べられないのが不便です。
今日はお手軽バゲットサンドだよ!
クリス様が好きな調理パンもあるよ!
コンソメスープ
ローストブルのバゲットサンド
オークハムとチーズのバゲットサンド
グリーンシュリンプのバゲットサンド
シーサーモンのバゲットサンド
カレーパン
シチューパン
飲み物は、レモネード。
デザートは、ミルカロスのミルクジェラート。
うまうま!
男の人はよく食べるよね〜。
かなり多めに作ってきたのに、お兄様とクリス様で完食だ!
「さて、21階層からは24階層まではグリーンバットやビッグファングバットの群れが出てきます。かなりウザいので、こいつ等は私の魔法で殲滅しますね」
「スネークやフロッグがここから上位種になるんだっけ?」
「そうですね。そちらに集中して貰いたいです」
「ブルやボアはどうなの?」
「群れはいます。もちろん上位種の」
「狙わなければあまり遭遇しないってことか」
「後は、ベア系がたまに出ます」
「そういえば、川が増えるのもここからじゃなかったか?」
「ああ、川は近付かなければ襲ってきませんよ」
鰐の魔物のスカリーダイルや、カバっぽい魔物のヒポダイルは、川に近付くとグワッと丸呑みしようとしてくる。
ドッキリ大成功!とふざけたいところだけど、怒られそうなので自重した。




