まずは胃袋を掴む
隣国の王女がとりあえず片付き、国内はお父様と影が頑張ってます。
さあ、サフォーク様に会いに行くんだ!
あれから毎日お菓子を作って、お城に出勤するお父様に頼んで差し入れとして渡していただきました。
やっぱり、男女の関係は胃袋を掴まなくてはいけませんよね!
今度はお弁当です!お昼休憩に突撃です!
お父様にお願いして事前に連絡いれますけどね!
うなれ!前世の知識!
まずは、保温できる各種お弁当箱と水筒を錬金術で作成。
サラダとスープとサンドイッチとデザートを作ります。
サラダのドレッシングは、タマネギドレッシング風を自作。
スープは、私の好きなコーンポタージュ。
サンドイッチは、前に倒したオークキングのカツサンドとコカトリスの卵サンド。
デザートは、アイスクリーム。
飲み物は、レモン水にいたしましょう。
全てを蓋付きバスケットに入れたら、【保存魔法】をかけます。
これで、1ヶ月は冷めないし傷まない!
アイテムボックスが使えることは隠さないといけないからね。
魔法ありがとう!
そういえば、この世界の不思議がひとつ見つかりました。
何故か、【食材ダンジョン】と呼ばれる場所が各地にあります。
塩や砂糖の塊や、野菜をドロップする魔物がいる階層、お肉をドロップする魔物ばかりいる階層、フルーツや薬草が採取できる階層、海や川がある階層では釣りや漁で魚が取れるとか。
なにその不思議ダンジョン。
ローランド領にも小さめの食材ダンジョンがあるようなのです。
行きたい!
お魚をサフォーク様のお弁当に使いたいのです!
どんなお魚がいるのかな!
貝類や海藻もとれるといいな!
我が国は内陸なので、普通は手に入らないからね。
大きい食材ダンジョンだと、高級肉や高級フルーツなんかもとれるらしい。
そっちも気になる!
冒険者ギルドの登録もできましたし、近々挑戦します!楽しみですわ!
なんというか、ダンジョンと共存してる世界なんだなって感じます。




