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第十一話・本気になれなくて何が悪い

 コボルド達の言い分にまともな反論を返すこともできず、ルーデは歯噛みしつつも感情のまま言葉をぶつけていた。当然、それが誠意ある者達に対してであったならば、単にルーデがクレーマーだっただけの話である。

 一瞬漏らしかけた言葉、相手を格下と侮っていたことは否めない。大概の邪精種など群れなければ同格より少し強いだけの相手にも尻尾を巻くような輩であるからだ。

 それゆえに、姿無きコボルド達が銃火器など持ちだしてきていることを推測することもせず、単身で交渉に赴いたことを後悔する。


「ッ……!?」

 四方の木陰から放たれる銃弾をなんとか動体視力に収め、頭部へのダメージは咄嗟の横っ飛びで回避した。

 けれど全てを避け切ることは叶わず、2発の銃弾がボディースーツを破って腹部に突き刺さる。人型の耳からこぼれ落ちたインカムも、鉛の一つを受けて大破するのが見えた。


 防刃性と対打撃性に対してならば、ポリアミドの中でも最大の引っ張り強度を持つアラミド繊維で織られた薄型ボディースーツが防いでくれる。防弾性に関しても、9mmパラぺラム弾程度であれば至近でない限り、致命傷に至らない。


 夜間に半獣化できる手の甲から二の腕までと、(くるぶし)から大腿部は、機動性のために裾を伸ばしていない。元々、昼間に戦闘行動を取ることを考慮していない作りだった。

(完全に油断した、な……)

 そう自戒する程度に、ルーデは今日の事態を甘く見ていた。


 茂みの陰へ飛び込み、転げるように樹木に体を寄せて銃声の中で思考する。

 コボルド達が昼間に呼び出したのは、ルーデが実力を発揮できない時間帯を選んだからだ。ルーデが依頼のデータを取り出して見せ、内容を知ってから確信に至るまで伏兵を動かさなかったのも、優位性を勘違いさせるための計算づくだろう。

 例え姿が見えずとも、多少のダメージを覚悟すれば殴り掛かられた瞬間に反撃するという手も使える。夜間の半獣化できる状態なら、子供程度のコボルドが振り回す鈍器など玩具も同じだ。


「ウィン、ハガル、アンスール、ティール、ン、イス、シゲル、ン、ペーオス、ラド、オセル、ベオーク、ラーグ、エオー、マン?」

「どうした? だとぉ……」


 ルーデが手も足も出ないと思ってか、リーダーらしき一体が姿を現して挑発してくる。

 知るコボルドよりも毛長で、茶色だったものは従来よりも白んでいる。腰をやや曲げて杖を突いているものの、足取りは老齢を思わせぬほどに堅牢だった。

 音信が途絶える前に渚が言っていた、魔界序列450位に相当するコボルドマジシャンだ。

 腹部の痛みを堪えて飛びかかろうかとも思ったが、これが見え透いた囮だともわかっていた。力を込めて押さえても、ボディースーツと肌の間で流動する不快な血の存在が痛み以上に思考を冷静にさせる。


「ヘッ……やれるもんならやってみろよ。こっちは、もう何十分も持たない手負いだぜ……」

 こちらが飛び出していくよりも、近づいてきた敵を仕留める方が体力の消耗も、血液の流出も少なくて済む。もちろん、そんなことはコボルド達もお見通しで、近づいてきてなどくれない。

 このまま膠着状態が続けば、いくら肉体的に人間より優れた魔物――獣のタフネスを備えたゲルトルーデ(ライカンスロープ)でも一時間くらいで失血性のショック状態に陥る。


「シゲル、ティール、アンスール、ニイド、ダエグ、ン、ベオーク、ユル」

 コボルドマジシャンが部下達に待機を命じ、完全にルーデが力尽きるのを待つ作戦に出る。

 仮にここでルーデが飛び出して行っても、一回の跳躍にタイムリミットが10分縮まり、1メートルを駆けるごとに1分の時間が消費される。コボルド達の数は把握できないが、リーダーを含めて十匹ぐらいと推測できるため、ほぼルーデに分がないのがわかった。


「私の命は水時計じゃねぇぞ? 多勢に無勢なんだから、さっさと掛かってきたらどうだ。この弱虫どもが! チッ……」

 喋るだけでも数秒が削られていく中、もはや渚が異常に気付いて留守番組の二人を呼んでくれることに賭けるしかなかった。

 そんな淡い希望を抱いた瞬間、その声は聞こえてきた。


「い、痛いッ! 痛い! 血! 血がァッ!」

 渚が苦痛に叫んでいる。


「ナギサ……?」

 渚に危機が訪れていることで、頭の中が混乱する。本当に先刻(さっき)の声は渚のものだったのか。なぜ言いつけを守らずに森へと入ってきているのか。

 それを理解しようとして、思考がこんがらがる。


「おい、どうしてこっちに!? いや、それより大丈夫か!?」

 渚と思しき声は森の中を木霊しており正確な位置は掴めないが、ルーデが立っていた場所よりも大きくずれているのは確かだ。


「だい、丈夫……じゃないです……! でも、まだ、死んでません……。ルーデさんも、生きててよかった……!」

 渚から返事がある。

 何を言っているんだろう、と答えのでない疑問を自問する。

 いくらルーデを心配して駆け付けたとしても、無謀にもほどがある。大丈夫でもないのに、安心するポイントはルーデの無事だったりもする。

 自身も、考えることが同じだからこそ答えを出せない愚問。


「私だって無事じゃないんだ! 動けるなら早く逃げろ……!」

 言っても渚が従わないことを知っていた。そう言う奴だということぐらいわかっていたのに、叶わない指示を出してしまった。


「すみません……嫌です! 後20分くらいで、エリックさんとエッタさんが助けに来ますから、なんとか持ちこたえてください!」

『……ッ!?』

 絞り出すような大声で伝えられる救援の存在に、コボルド達が反応するのが伺えた。ここで早期決着をつけなければ、自分達に勝ち目がないというぐらいの計算はできるのだろう。

 浮足立ってルーデにトドメを差しに来れば反撃の仕様もあったのに。コボルド達とて馬鹿ではなく、真っ先に狙うべき相手を理解して動き出す。

 渚へと向かって。


「待て!」

 そう言われて待つ奴なんてそうそうはいない。

 ルーデの胸中に去来する思い。

 ルーデは生きてきた数十年の間に、言葉通りに本気を出したことなど一度ぐらいのものであった。それ以来、何事においても本気になって取り組んだことがない。

 肉体的な面で言えば、本気で動けば人体構造の上で負荷が掛かり反動に苛まれるというのは事実である。それは単純に制御装置(リミッター)の意味で全力を出せるタイミングが決まっているというだけのこと。

 一所懸命に取り組める物事がなかったわけではなく、一種トラウマめいた過去の出来事がルーデの心に制止をかける。


(……馬鹿か、私は!)

 こんな状況になっても、本気で動けない自分を叱咤する。

 渚は無力だとわかっていても駆けつけてきたというのに、本気を出すことを躊躇っている。自身の愚かさに、体を縛り付ける過去の呪縛を、力強く握りしめた拳で殴りつけたい。


「ヒッ!」

 銃弾が樹木を抉った音が聞こえ、渚が悲鳴に近い息を吐くのが聞こえる。

 もう、考えている暇も、悩んでいる時間もないから、だからルーデは走った。


「待てって、言ってるだろうがぁ!」

 咆えて、コボルドマジシャンへと飛びかかる。


 本気には程遠い、ただ相手を威嚇して竦ませるだけの特攻。

 もし、一つだけコボルド達が勘違いしていたことがあるとすれば、ルーデが渚を助けるとは思っていなかったことだろう。

 人類という、魔物の敵たる渚など、ルーデに従属しているだけのゴミでしかないと思っていた。

 だからこそ、コボルドマジシャンに拳の一撃を叩き込むことができた。手にした杖で威力は削られたために致命傷にはならなかったものの、一瞬だけコボルド達の指揮を乱すことに成功する。

 怯えて引き金を引いたコボルドの一匹を、我武者羅な銃弾の射線を視切って居場所にアタリをつける。積りに積もった腐葉土を健脚で撒き上げて、一気に距離を詰めながら手当たり次第に拳や蹴りを虚空へ打ち出す。

 その内の一、二発が不可視の存在を捉えた。

 硬い感触が犬面を凹ませ、後方へと吹き飛ばして木の幹に叩きつける。絶命には至っておらず、意識を刈り取られて小柄な体躯が半透明の姿で転がり落ちる。


「シッ!」

 僅かな間のガッツポーズを取った後、反撃に備えて茂みへと飛び込んでいく。

 コボルドマジシャンは、姿を見せたままでは拙いと思ったのか再び姿を消してしまう。

 これで、コボルド達は迂闊にルーデへ隙を見せられなくなった。けれど、それはルーデも同じで、再び同じ様に攻撃を仕掛けられる隙もなくなった。

 手詰まり。ほぼ振り出しに戻った。

 ルーデの活動限界も今の攻撃で十数分が消費されて、残りは40分かそこらと言ったところだろう。


「さぁ、次にぶっ飛ばされてぇ奴はどいつだ?」

 暗に背を見せれば手当たり次第に攻撃するぞ、と脅す。


「……ッ!? ダ! ダエグ、オセル、ン、ニイド、オセル、ティール、ン、フォエ、アンスール、ラーグ、ティール、エオー、ンル! ギューフ、オセル!」

 コボルドマジシャンは戸惑いながらも、ルーデの虚勢を看破して指揮を取り直す。

 発音時に僅かだけコボルドマジシャンの姿が明滅するように現れるが、その隙を埋めるようにルーデが隠れている茂みへと銃弾が放たれる。


「おわおっと!?」

 飛び出していくタイミングを塞がれてしまう。

 細かな指示がなくとも各々が必要な動きができるのは、流石のコボルドの統率力であると言える。

 身動きすらできなくなったのなら、次に取るべき手段を考えなくてはならない。こんな時、三面六臂の鬼人種アスラの如き命を投げ捨てた戦いができればと、思う。


(本気を出して後悔するなら、本気を出さずに後悔するのも同じじゃん……)

 そう自己弁護と自己嫌悪を重ね、生きて来た中で二度目の敗北を甘受しようとする。

 しかし、それをさせてくれない人物がそこには居た。

 漣 渚、彼女だ。


「ルーデさん! 諦めないでください! スライム君、ウラァッ! 私は、こんなところで死ぬ気なんてありません!」

「グギャッ!」

 渚の檄が飛んできて、奮闘する裂帛が響き、そしてコボルドが悲鳴を漏らす。


「スライム君、もう一発!」

「キャウッ!」

 二度目の悲鳴が聞こえ、コボルドの一匹が倒されたことが伝わる。


「ほら、ルーデさんの好きなパーティーですよ! そんなところに隠れてないで、一緒に踊りませんか!」

 あぁ本当にこの子は何を言っているんだろうか、と二度目の自問自答をしてみる。

 出てくる答えはもう決まり切っており、ルーデの口から苦笑が漏れる。


「ハハハッ……。参ったね……。ナギサに誘われたんじゃ、こないだのお返しにご一緒しないといけないじゃんか……!」

 渚という少女はそう言う娘であるということ。

 この状況で死を怖れながらも呑み込まれておらず、ただ直向(ひたむ)きに目標を目指そうとする。

 そして最初に、こんなパーティー(戦い)へ誘ったのはルーデだ。

 だから、ルーデはもう一度立ち上がる。思い返せば、パーティーへの招待状がルーデの手には残っていた。


「てめぇら、欲しいのはこれだろッ? それ以上、ナギサや私に手を出さず立ち去るてぇなら、タダでこいつをくれてやるよ!」

 魔物討伐の作戦資料が納められたMDを掲げ、正真正銘、最後の交渉に出る。半透明のパッケージに入れられた、たった数センチにしか満たない円盤が命綱だった。

 ルーデの見立てが正しければ、今のコボルド達にとってこのデータは喉から手が出るほど欲しい物に違いない。

 コボルド達はデータを手に入れる前に作戦の対象になってしまったものの、まだいくつかの魔物達は無事に残っているはずだ。

 特に雪女や雪男は魔界でしか出会ったことがないが、雪積る山で相手にするのは勘弁願いたい魔物達だ。強固な守りとタフネスを誇る雪男、氷結の魔女とまで恐れられた雪女、両者がユニットを組むならそれを倒すのには昼間のルーデ三人、もしくはエッタ一人が苦戦を強いられる。雪のない山なら3割ほど楽になる、ぐらいの魔物である。


「数が減って対抗する戦線も組めなくなったお前らは、他の魔物達と迎合しないとまず何も打つ手がないはずだ。このデータがあれば、少なからず同盟を組む上で有利な交渉材料になる。違うか?」

 ルーデが無い頭で指摘してみれば、予想通りコボルドマジシャンが反応を示す。


「グゥ……。ユル、エオー、シゲ――」

「おっと、魔界語だとナギサに伝わらないから人間の日本語で話せ。私の言ってることがわかるんだから、少しぐらいは喋れるだろ?」

「わかった……。俺達は、欲しい、それを、人類に勝つために」

「チッ……。仲間集めや武器の扱いを覚えたのは、そういう目的かよ……」


 コボルドマジシャンの位置から渚に聞こえているかはわからないが、それでも逐一脳内で翻訳し直さなければならない言語よりかは、人間社会に長く溶け込んでいたルーデにしてみれば会話がしやすい。

 最も、日本語に比べて魔界語のコミュニケーションし辛さを語るのは後にして、気にすべきはコボルド達の目的だった。

 無論、魔物と人類は敵対しているのだから、その思想自体を否定することはできない。渚が聞いていると思うと、余計にこの話を聞かせたくないと思ってしまう。


「ナギサ、大丈夫かッ?」

「何とか……! でも、そのデータを渡して良いんですかッ? 私達にとってもかなり有用な情報ですよッ?」

 二つの意味で問いかけると、取り越し苦労な答えが返ってきたためにルーデは拍子抜けしてしまう。


「……分かった。まぁ、良いよ……。今は無事、二人……と一匹が帰れるようにすることだ!」

 強がっているわけでもなさそうである。

 確かに渚の言う通り、このデータは多くの魔物に売りつけることができる。人間社会に隠れ住んでいく上でも、協力者を得るには最高の交渉材料でもある。

 その逆、コボルド達と同様の思想を持つ者達にとっても、人間側の戦力を削る用途として垂涎物(すいえんもの)


「渡せ、俺達に、それを、早く!」

「そう急かすな。まずはナギサの近くにいる奴らは離れて、こちらに戻りながら姿を見せろ。銃口はちゃんと地面に向けなよ」

「聞く、口を、生意気な……!」


 憤慨しながらも、コボルド達はルーデの指示に従っていく。

 数匹のコボルド達が不可視化を解いてこちらに歩み寄ってくる。コボルドマジシャンを含めて7匹が、ルーデの動向を見つめていた。


「オッケー。それじゃあ、ゆっくりそっちに近づいて、5メートルくらいのところに置くから。私達が走りだしたら取りにきな」

 一歩、二歩とコボルド達の方へと近づいて、目測5メートルほどのところでMDをゆっくり地面へ置こうとする。コボルド達からは目を離すことなく、いつでも回避行動に転じられるように。

 もちろん、それは未だに姿を消したままの奴らに対しても同様だ。


「ナギサ、走れッ!」

 そう声を張り上げると同時に、ルーデはMDを手から零し軸足と腰を捻りながら、それをコボルドマジシャンに向けて蹴りつける。剛脚の持ち主であるルーデに蹴られたMDはその時点でほぼ半壊していたが、最後はコボルドマジシャンの鼻面にぶつかって余生を終えた。

 四散したMDは上手い具合にコボルドマジシャンの目を眩まし、鼻血を噴出させるほどに効果を表す。

 右足、左足と一度ずつ後ろに下げて、コボルドマジシャンはなんとか倒れることはなかった。しかし、また統率力に乱れが生じ、ルーデを懐に飛び込ませる隙を作る。

 かに思えたところで、前屈みに疾駆したルーデの頭が何かにぶつかる。


「……!? そこにもいたかぁッ!?」

 ルーデの意図せぬ頭突きを顔面に食らって昏倒し、姿を表したコボルドにある種の感嘆さえ漏らす。それでも立ち止まってはいられず、もう一度コボルドマジシャンに向かって肉薄する。

 コボルドの一匹に邪魔をされて速度を殺されたがために、ルーデの繰り出した拳は思うよりも威力がでない。老齢に見えたコボルドマジシャンもまた、失速したルーデの右ボディーブローを辛うじてクロスした腕で受け止めきる。

 一度目の時とは違い、膂力を受けて後退することがなかったことが、周囲のコボルド達に銃撃を躊躇わせる結果となる。


「小娘が、舐める、ない!」

 コボルドマジシャンがルーデの腕を跳ね上げて、すかさず開いた脇腹に爪を突き立てようとする。飛び退らずに左手で手首を抑えて凶爪を留め、そこをまた左からの一撃が滑りこんでくる。左脇腹は負傷している側で、さすがのルーデもボディースーツの防刃性能に頼らず左足の膝を立てて防御に徹する。


「爺さん……なかなかやるじゃん……。もしかして功夫(クンフー)って奴?」

「俺、忘れて、ない、魔物の、獣性を。お前は、出して、ない、本当の、実力を」


 老いてもなおコボルドマジシャンは、目に魔物としての誇りを失っていない。

 比べて、過去のトラウマから人の中に埋もれて魔物が持つ衝動を封じてしまったルーデ。

 いくら実力の上で勝っているにせよ、心の強さで敗北を感じた。

 一人だけであれば、負傷を言い訳に敗北することも厭わなかっただろう。しかし、ルーデの手には渚の命が掛かっていた。なおも、リーダーの援護に回れなかったコボルド達が渚を追っているかもしれない。

 そして、組み合った状態のルーデに近距離からの攻撃を仕掛けようと数匹のコボルド達がにじり寄ってきている。

 絶体絶命に陥り、もはや渚を守ってやることもできず、諦観と後悔を込めてルーデが吐き捨てた。


「本気になれなくて、何が悪い……!」

 コボルド達が、そんなルーデを見つめて嘲笑を浮かべた。

 勝利を確信し、近距離からルーデだけに銃口をむけて引き金を絞っていく。数発の銃声が森の中に響いた。

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