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きりんの親子

むかしむかしのアフリカ大陸には、小さな子どもきりんとお母さんきりんがいました。

お母さんきりんは最もとても美しいまだら柄をもつきりんだと有名でした。そして、子どもきりんはその血を濃く受け継いでいました。


子どもきりんが大きくなるたび、そのまだら模様はきらきらするほど美しく仲間内では輝いてみえました。

お母さんはそれが最初は嬉しく思いましたが、次第にやきもちをやくようになりました。

お母さんきりんは、子どもに食事させるとき、そのまだらがドロドロになるよう仕向けました。

子どもはドロドロになりながらも、食事ができて、お父さんきりんからもほめられて、とても喜んでいました。


子どもは素直で優しい子でしたので、それはもうたくさんの人に可愛がられました。

その様子をみて、お母さんの怒りはふつふつとこみ上げてきます。

たくさんプランしたことがうまくいかないことにいらだっていました。

時には長い足で蹴ってやろうと思うこともありましたが、そういう時に限ってお父さんきりんがそばにいるのでした。


お父さんは子どもきりんをとても褒めたため、お母さんはお父さんのこともきらうようになりました。

お母さんはよく外に出て、ほかのきりんたちとよく群れました。

中には立派な角を持つ若い青年のきりんもいました。

お母さんは恋に落ちました。

青年きりんの優しい言葉に救われたのです。



『そのあとのページは敗れていて、読むことができません。その後、子どもきりんとお母さんきりんはどうなったのでしょう。それは作者にしかわかりません』


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