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公園の木陰で

 公園の木陰で昼寝をしてたら、何かがおなかの上に乗ってきたので目が覚めた。

 見るとおなかの上で三毛猫が丸くなっていたので背中をなでてやると、ごろごろって喉を鳴らしてた。

 しばらくなでていると、くるんと仰向けになって「おなかもなでるにゃ?」って言ったので、起き上がって膝の上に乗せて、くすぐるようになでてあげた。

 なでながら「あついねー」と声をかけたら、「アイスたべたいにゃー!」って言ったので、三毛猫を頭の上に乗せてコンビニに行った。

 ソーダバーを一本だけ買って「半分こしようか」って差し出したら、待ちきれなかったのか袋の上からペロペロをアイスを舐めはじめたので、しょうがないなって袋から取り出したら「いもうととはんぶんこするにゃ!」って言って、そのままアイスをくわえてどこかへ走って行ってしまった。

 一緒に食べたかったのになって、ちょっと残念に思った。


 また木陰で涼んでいると、二匹の三毛猫がやってきて「アイスおいしかっにゃ! ありがとにゃ!」って言って当たりの棒を差し出してきたので、「今度は一緒に食べようね」って言って頭をなでてあげた。


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