ドロップは恋の表現では使わない
男子高校生、内藤賢悟は同じ学校の女子生徒、文月詩織にドロップキックをされる。それがきっかけで二人は交流を持つようになる。高身長で運動神経抜群な詩織は防衛大学校を目指し、ゆくゆくは自衛官になることを希望する。一方、背丈が低いけど勉強はできる賢悟はどうにもならない現実をただ眺めているだけだった。対照的な二人は惹かれ合い、やがて――
※カクヨムとノベルアッププラス、アルファポリス、魔法のiらんど、NOVEL DAYSにも投稿しております
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プロローグ
2022/02/08 17:33
「気まずい相手との食事は慣れているからね」
2022/02/08 17:41
(改)
「そんなこと言っていない。根に持っている」
2022/02/09 20:55
「だって、好きになっちゃったんだもん」
2022/02/11 14:01
(改)
「……とても美味しいよ」
2022/02/12 12:27
(改)
「文月さんにとって、大事なことだから」
2022/02/13 10:54
(改)
「女の子を泣かせたままにするなよ、鮫田康介」
2022/02/13 17:33
(改)
「……俺はあんたに好かれるような男じゃねえ」
2022/02/15 06:55
(改)
「嘘とか誤魔化しとか。もう嫌なんだ」
2022/02/15 21:05
「私、内藤先輩のこと誤解していました」
2022/02/16 20:04
「それでも、内藤先輩のことを好きになれて良かった」
2022/02/21 17:51
「喋りたければ喋ればいい。だけど、喋らなくてもいい」
2022/02/23 20:51
「大好きですよ、内藤先輩」
2022/03/03 20:16
「私にとって、初めてのデートですから」
2023/09/02 20:47
「詩織は素敵な女の子だよ」
2023/09/03 10:07
「先輩の夢はなんですか?」
2023/09/05 19:52
「……僕はいつだって優しいよ」
2023/09/07 17:26