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【投稿】異世界転生なんてろくでもない【停止中】  作者: 理緒
第一章 始まりの出会い、変化の始まり
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登場人物簡易まとめ

アッシュ 

 物心がつく頃にスラム街に捨てられたが、転生者である為にどうにか生き残ることが出来た青年。

 年齢は十八歳ではあるが内面の関係上、時折もっと年上のように思われることもしばしば。

 白に近い灰色の髪をしており、それを見たスラム街の人間が灰を被ったようだ、ということで灰被りという蔑称で呼んだことからアッシュという名前を名乗るようになった。

 イシュタリアによってシャロがお世話役になる。ということになったがシャロに対する違和感から信用せず、無意識のうちで名前を呼ばず、壁を作り、かと思えば何処かシャロに甘い態度を取るなど微妙な距離でシャロに接していた。

 最終的にはシャロの名前を呼び、壁を作ることをやめ、距離を縮めることとなる。


シャロ

 綺麗な水色の髪をした十歳の幼いエルフの少女。

 イシュタリアによってアッシュのお世話役になり、エルフの里から王都まで一人でやってきた実は行動力に溢れた少女。

 エルフの少女というのは王都では人目を引くという理由からアッシュに帽子を贈られ、エルフの特徴的な耳を隠すためにそれをいつも被っている。

 アッシュの態度に不安を抱えることもあったが、名前を呼んでもらえるようになるとお互いに距離を縮め、お世話役として奮闘する毎日を送りながらアッシュにお世話されていたりする。


ハロルド

 薄紫色の長い髪が自慢の二十八歳のストレンジというバーを経営する女性。

 冒険者ギルドには持ち込めないような裏の仕事の仲介人であり、非常に顔が広い。

 スラム街から抜け出したばかりのアッシュに声をかけて裏の仕事を進めた張本人。

 アッシュやシャロのことを心配し、助言などをする心優しき女性。


白亜

 太陽を思わせる金の髪をした狐の獣人。年齢不詳の合法変態ショタ狐。

 宵隠しの狐の本当の主人であり、女の子大好き!と公言しているが妻である桜花の妨害によりナンパなどは成功しないらしい。

 アッシュのことも大好きで性的に狙っており、色々と変態的な要求をしたり、願望を口にするのでアッシュに呆れられ、桜花にお盆を投げつけられたりする日々を過ごしている。

 本来の尾は九本あるようで、強力な力を秘めている。とアッシュに思われているがその真相は如何に。


桜花

 名前の通りに桜色の髪をした狐の獣人。年齢不詳というよりも女性に聞くのは失礼なのでは?

 宵隠しの狐を取り仕切る女将であり、実質的な経営者。

 白亜のことが大好きで嫉妬深く、ついつい呪っちゃうぞ☆となることもあるらしく、時折白亜が本気で焦って桜花を止めることもある。

 アッシュのことを親戚の子、と最初は思っていたがどんどんその距離が近くなり息子のように思っていたりする。

 

フィオナ

 緑色の髪をポニーテールにした冒険者ギルドの受付嬢。シャーリーの同僚。最近二十歳になったばかり、だとか。

 明るく人当たりも良いために冒険者の間で人気があり、また心優しい性格のためにアッシュとシャロのことを気にかけている。

 黙ってはいられない。とアッシュのシャロに対する態度などをアッシュ本人に話をしなければ。となったことで物語は少しだけ、それでいてアッシュとシャロにとっては大きく進むきっかけとなった。


シャーリー

 深紫色の髪の長い髪が特徴的な冒険者ギルドの受付嬢。フィオナの同僚。フィオナの一つ年上で、ちょっとだけお姉さんぶりたい年頃。

 物静かで冷たい印象を受ける思慮深く、初対面ではわかりにくいがとても優しい性格の女性。

 フィオナの理解者であり、ついついお節介をしてしまうフィオナのフォローをすることしばしば。


フィフィ

 赤い髪とふらふらとした歩き方、間延びした喋り方が特徴的な癖の強い女性。年齢は十七歳と非常に若い。

 ピースフルというカフェの従業員であり、独特なセンスのデザートを作り、それを人に勧めるお茶目さを持った、もしくは悪戯心を持った不思議な女性。


アル

 金糸の髪、端正な顔立ち、凛とした立ち姿。正統派王子様、といった容貌の十八歳の青年。

 友達が少ないらしく、アッシュと友達になれたことが嬉しくて仕方がない様子。


団長

 アルが団長と呼ぶ茶色の髪を短く切り揃えたナイスミドルの男性。公式記録によると四十三歳。

 何かの依頼があってストレンジを訪れていたようだが、その依頼とは果たしてどのような依頼なのか。


ジゼル

 王都に存在する色町の支配者。

 アッシュとはスラム街時代に出会い、何かと仕事を依頼した仲、とのこと。

 アッシュが子供に弱い原因は担っているとか担っていないとか。


バロウズ

 赤い長髪を一纏めにした色町に存在する猟犬部隊のトップに立つ女性。


ハリティア

 猟犬部隊の人間であり、普段から深くフードを被っていて顔を隠している女性。


イシュタリア

 世界で最も信仰を集めている最高の女神。を自称する、アッシュ曰くろくでなしの女神。

 夜を彷彿とさせる黒髪、誰もが見惚れる容貌、神として最高位の力を持つ正真正銘の最強にして最高の女神。

 アッシュのことを非常に気に入っていて、アッシュの下にシャロをお世話役とした向かわせた張本人。

 それにどのような意図があるのか、それを知るのは女神だけ。

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