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運命の流星群  作者: shiro&dogs
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destiny meteor

全ては三ヶ月前の大規模流星群天体観測から始まった


三ヶ月前の大規模流星群の時に私は別にどうということもなく、自分の部屋で絵を描いていた。

ふと、テレビで言っていた大規模流星群の事を思い出し、窓を見ると、そこには

ありえないほどに光を放つ流星群が空を流れていた。


この流星群は形は違えども、世界全国で次々と見られたと言う。

私はその流星群を忘れないように、スケッチブックに収めた。

今思えば、なんでスケッチブックに急いで描き出したんだろうって思う。


もう、この頃から決まっていたのかもしれない。

私がこう動くっていう運命の歯車は決まっていたのかもしれない。


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