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何日かわかんないけど取り敢えず一日目
一日目 今日は無事事件を華麗に解決した私は、冬香ちゃんと共に商店街へ出掛けた。
「今日は何買いに行くの~?」
「ていうか秋桜ちゃん…私、あなたも一緒に来るって聞いてないんだけど…」
「いーじゃんいーじゃん、togetherしようよ~」
「なんでそこだけ発音いいのよ…逢ったばっかりの時は英語なんてそれっぽいのしか話せなかった癖に…」
よくわかんないけど、今日は冬香ちゃんの声のトーンが高い気がして、
「なんか今日はご機嫌だね、どうしたの?」
冬香ちゃんはちょっと恥ずかしそうに頬を赤らめていた。すっごい可愛いです。萌ってやつです。
「う、うん…今日はハルにプレゼントを買いたくて…」
「春助?ああ!明日は春助の誕生日か!」
「…あなたはハルの誕生日まで知ってるの…?どんな情報網よ…」
そりゃあ自分の兄上のバースデー位知ってるんだけど、あえて言いません。
私の身分は一応機密情報なもんで。
「何がいいとか決めてるの?」
「ううん…ハルは『フユカがくれるならなんでもいいよ~』って言うから…」
全くこのリア充共め、私は感無量だけどあえて言います。爆発しろと。




