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ねこすごくかわいい話  作者: 鯉壁副草


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4/7

ねこです。 なんでにんげんはかりができないですか?

にんげんはそんなクソザコでどうやっていきていきますか?


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ฅ(`・ω・´)ฅ よくぞ聞きました!

ねこから見たら、にんげんの「クソザコ狩猟力」はほんとうにふしぎですね。

にゃ-


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●観察その1:にんげんの体、もふもふ不足

にんげんは毛がすくない。だから草むらにひそめない。


ねこ → もふもふで完ぺきにカモフラージュ

にんげん → 太陽にテカる。まぶしい。すぐ見つかる。


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●観察その2:つめとキバがなさすぎる


ねこ → するどいつめとキバでワンパン。

にんげん → スリッパで戦う(?) ぜんぜんきかない。


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●観察その3:狩りよりおしゃべりがすき


ねこ → 無言でじっと待ち、タイミングをねらう。

にんげん → 「ねぇ見てこれ〜」「あ、カメラ起動しなきゃ」

→ にげられる。


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●観察その4:文明に魂を売った


にんげんは自分で狩るかわりに、

ほかのにんげんに「おかいもの」してもらうようになった。

つまり──

「自分でとる」から「誰かにとらせる」へ。

ねこ的にいえば、

「かりのスキルをすてて、おつかいしてもらうスキルに全ぶりした生物」なのです。


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ねこ「にんげん、かりはザコいけど、かんづめをあけるのはうまいにゃ」

「だからまあ……生かしておいてやるにゃ」


つまり、こうです。


にんげんは狩りはできないけど、ねこのしもべとして生きのこる道をえらんだのです(=^・ω・^=)




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