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実験というデスゲーム

「その首輪には爆弾が仕掛けられていてね。ま、基本使うつもりはないが脅しってやつだね。それより」


 ドクターは何かモニターの映像から消えた後ドクターはだだっ広い部屋にゆっくりと入ってくる。

 な、ドクターのやつどこから


「ここは私の実験場、私はどこからでも入ってくることは可能。そして私に逆らうなら」


 ドクターは野蛮な男に近づいたかと思うと野蛮な男はドクターに攻撃し、ドクターは野蛮な男の首に触れると


「バイバイ」

「な、あ、ぁぁぁぁ」


 爆発する!と思った瞬間野蛮な男は急に頭を押さえたかと思うと苦しみだし


「あ、あ、あ、あぁぁぁぁぁ!」


 男の姿が黒い化け物?人間離れした体へと姿を変える。


「こいつのこの姿はクロノ。私に逆らえば貴様らをこのクロノへと変える。このクロノになることについては順から説明しようかな」


 ドクターは広い部屋にいる全員の前に立つとマイクのようなものを着ていた白衣のポケットから取り出し


「君たちはまず罪人の集まりだ。私は君達罪人を買い、警察の奴らに頼み込んで君らを気絶、もしくは睡眠状態にさせ、君たちの体にあるもの注射でうちこんだ。薬のようなものさ」


 ドクターは注射を見せると1番前にいた見た目やさお君が


「ドクター。その薬の色。変な色なんですが私達は死なないんですか!」

「もちろん死にはしないよ。むしろわしの実験で生き残れたものは外で生活できるよう手配してやろう。それが死刑囚でもな」


 死刑囚でも助ける!?それは危なすぎだろ!だが死刑囚でも助けるという言葉にまわりは騒ぎ出し「自由になれるのか!」とか「ひゃっはー!ドクター!あんた最高だぜ!」とさわぎだす。


「せいしゅくにせいしゅくに。ではまずは実験を開始する前にお前たち。頭の中で自分にできないようなことというか頭の中で何かイメージがわかないか?これは俺にできること?とかな」


 頭の中にイメージ?想像しろということか?


「お前たちは想像し、その後に実験を開始する。制限時間は10分。ではスタート」


 ドクターが言うと広い部屋にいたみんなは意識を集中させているのか黙りだす。すると数分もたたない頃に何人か苦しみだす。


「あ、あ、あぁ」

「ぎ、ぎぇ、が、あ」


 苦しみだした人達は地面に転がりまわりドクターは


「そこの君と君は脱落。助手君ー」


 助手と呼ばれたマスクを被った全身黒タイツの人が現れ急に現れマスクを被った人は脱落と言われた男達を瞬時にどこかに運ぶ。

 は?今あの人消えてたぞ?なんなんだ本当にここは?

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