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村人から英雄へ~迷宮冒険譚~   作者: 武蔵龍
2章 迷宮都市フェーレース編
13/13

奴隷商と2人の装備

遅くなって申し訳ありませんm(_ _)m  忙しくて不規則ですが、今後ともよろしくお願いいたします(≧◇≦)  

 次の日の朝、俺達4人は、朝食を取って宿屋を出た。今日は、武器屋と奴隷商に行く事を昨日の内に、話しているから皆軽装だった。俺は、何が有るか解らないから、武器だけ腰に刺してある。


 俺達4人は、先ず向かったのは奴隷商だった。2人をいち早く解放する為だ。そうすれば2人とも何不自由なく暮らせるからだ。人目にも気にしなくて済むしね。


 奴隷商が居る、奴隷市場の前に来た俺達4人は、店の前に居た人に話しかけた。


「すいません」

「はい。いらっしゃいませ。本日はどの様な御用でしょうか?」

「はい。2人の奴隷解放をお願いに来ました」

「解りました。では店の中にどうぞ」


 話して終えた後店の中に通された俺達4人。中は豪華な装飾品でいっぱいな部屋に通され、ソファーに座って待っていた。 


「お待たせしました。奴隷を解放と伺いましたが。」

「はい、その通りです。出来ますでしょうか?」

「勿論でございます。ただそれなりに金額が掛かりますが宜しいでしょうか?」

「はい。」

「それでどちら様を解放されますか?」

「出来れば後ろに居る2人をお願いします」

「畏まりました。2人だと金貨2枚頂きますが宜しいでしょうか?」

「はい。お願いします」


 そう言って、金貨を2枚差し出した。


「確かに受け取りました。では解放させて頂きます」


 2人の前に来た奴隷商の主人は、ブツブツと呪文を唱えると首輪が外れた音がした。


「終わりました。」

「ありがとうございます」

「いえいえ。こちらも商売ですから。」

「良かったな2人とも。」

「「はい! ありがとうございますルカ様」」


 2人はお礼と共にお辞儀をした。


「それでは、ご主人失礼します」

「はい。何か有りましたら、またのご利用お待ちしております。」


 俺達4人は、奴隷商を後にして、武器屋に向かった。武器屋はギルドの近くに有って直ぐに見つけられた。中に入って2人の武器を探して眺めていたら、武器屋の親父が声を掛けて来た。


「いらっしゃい! どんな物が必要だ?」

「あ~後ろに居る2人の武器を探してたんですよ。」

「そうか。ゆっくりと見ていきな」

「はい、そうさせて頂きますよ」

「2人共、自分の合った武器を見繕ってくれ。」

「「はい! 」」


 2人は其々自分の武器を眺め始めた。俺やカーティアは今の武器で十分なので2人を待つことにした。


 それから暫くして、リーナが鉄のショートソード2本を持って来て、ミハエルはロングスピアを持って来たので会計をして外に出た。


 まだ時間も有ったので防具屋と服屋に行って、防具と服を買って宿屋に帰って来た。


 俺とカーティアは装備は今までと同じだけど、4人の装備を確認しとこうと思う。それがこれだ。


    ルカ・アリオスト



  武器  シルバーソード

   頭  鉄の兜

   体  鉄の鎧

   手  ガントレット

   下  絹のズボン

   足  鉄のブーツ

 その他  青の外装(防水効果) 激攻の指輪



      カーティア・バローニ



  武器  シルバーロッド

   頭  無し

   体  鉄の胸当て

   手  鉄の腕輪

   下  鉄のスカートアーマー 絹のハーフパンツ

   足  鉄のロングブーツ

 その他  緑の外装(防水効果) 魔法の指輪




      ミハエル・ヴォルテルス



  武器  ロングスピア

   頭  無し

   体  鉄のプレートアーマー

   手  カイトシールド

   下  絹のズボン

   足  鉄のブーツ

 その他  赤の外装(防水効果)



      パウリーナ・サールト



  武器  鉄のショートソード2本

   頭  無し

   体  鉄の胸当て

   手  鉄の腕輪

   下  鉄のスカートアーマー 絹のハーフパンツ

   足  鉄のロングブーツ

 その他  黒の外装(防水効果)


 以上になった。ちょっと金額が掛かったが、命にかかわるので良しと思う。明日からはまたダンジョンに潜って探索しなくちゃな。切実にそう思いつつ食事をして、眠る事にした。



ブクマしてくれてる方ありがとうございます(≧◇≦)  まだの方ブクマをしてくれると嬉しいです。

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