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〈魂喰らい〉の物語  作者: 白銀狼の金眼
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魂の答え

ある日、魂は自分の変化に気づいた。

少しづつ、少しづつ、自分の体が無くなっていることに。

「どうしよう、このままじゃ、私は虚無に消えてしまう・・・」

魂は怖くなりましたが、それでも食べられるのだけは嫌でした。

だんだんと消えゆく体に怯えながら魂は答えをそれでも考え続けました。

そして、たどり着いていけない答えにたどり着いてしまったのです



「・・・そうだ、私が魂を食べてしまえばいいんだ」


そう考え出した答えを見つけた魂は、弱った魂を探すために森へと向かったのでした・・・

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