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〈魂喰らい〉の物語  作者: 白銀狼の金眼
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魂の自我

魂は、気づいたらそこにいた。

何をすればいいのかは、自分を作り出した神様が教えてくれた

「お前は不完全に終わってしまった。お前の役目は、すでにいる魂に食べてもらうことだ」


しかし、魂は思いました


「そんなの嫌だ、何故自分は不完全なんだ?何故自分はすでにいる魂に喰われなければならないんだ?そんなことをすれば、自我は消えてしまう・・・」


考えて考えて、魂はひたすら存在する魂に食べられないように逃げながら、その理由を考え続けた

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