ラノベが先か、異世界が先か
とある宇宙もしくは世界の何処か。
3人の罪人が宇宙船で旅している。
どこにでもあるとても小さな宇宙船。
3人がいるのは無機質で狭い部屋。窓は無く、娯楽は1つの情報端末のみ。
「退屈ーなんか面白いこと無いー?」
1人の罪人が声を上げた。名前はエクス。
「げへへッ 退屈だよね〜」
もう1人も同調した。名前はセプ。
「……そうだな、何か調べる。それを話題に気を紛らわそう」
そしてあと1人は、情報端末を操作し話題を探している。名前はリヴ。
「はぁー繋がれてなきゃ、テメーらぶっ殺せて楽しいのになー」
3人は全身に分厚い装甲のような物を纏わされ壁に繋がれ離されている。
そのため、物理的に接触できない。互いに容姿も分からない。
「げへッ! 怖いこというなよ〜 それにその口調…エクス、君って男の子〜? 残念だな〜」
「あとエクス 君って人殺し〜?」
3人の声は装甲の機能で野太くボイスチェンジされており、容姿だけでなく性別も分からない。
「そうさ、俺は男で殺人鬼。セプ テメーはどうなんだ?それにテメーも野郎だろ」
「うん……げへッと〜……僕はね〜その〜…………趣味というか……人のサガと言いますか……欲求と言いますか〜…………人っていうのはその、それぞれ趣味嗜好があって…………スポーツ、旅行、観戦、劇、本、映画、食事、エトセトラ」
「エクス、君が人殺しが好きなように。他の人間にも趣味嗜好があって〜……僕はたまたまその趣味嗜好が人間社会に不適合だっただけで……仕方なかったんだ…そういう運命でサガで運が悪かっただけなんだよ〜!」
「早く言え!キメェんだよ!」
エクスはセプの御託並べにキレた。
「出てきたぞ。お前らの罪状」
情報端末で話題探しをしていたリヴが2人の会話に入ってきた。
「まずセプ、お前は最低だ。主な罪状は不同意性交に加え殺人。確定情報だけで少なくとも109人の女性が被害に遭い、その内99人が殺されている。被害者の年齢幅は9から29」
「は?……………………セプ、テメェ」
エクスは驚愕し、適切な暴言を吐けなかった。
「げへ……へ…へ…………へへッ」
セプは気まずそうにしている。
そしてエクスがまたすぐに口を開いた。
「…だと思ったぜ テメーみてーなのは、醜い自分を隠すために変な口調や口癖とかで猫被んだよ!気持ち悪ィー!」
「そして次にエクス。お前のは探すのに時間が掛かった。罪状は殺人。犯行時間4分の間に所持していた拳銃、手榴弾でスラムにいた22人を無差別に殺害。そして弾丸と手榴弾を使い切り23人目はバタフライナイフで殺害しようと襲い掛かったが返り討ちに遭い、敢え無く取り押さえられた」
「犯行動機は供述によると "ただのお遊び" 加えて、 "身につけてた防刃防弾装備の出来が悪かったせいで動きが物凄く鈍った" と」
「エクス君、君〜いくつ〜??若いでしょ〜??僕以下の20人ほどの殺人数かつ4分でお縄につくなんて、とんだ殺人鬼様だね」
「今時、それもスラムでそれじゃ目立てないよ〜しょうもなくて情報探すのに手間かかるわけだ〜げへッ」
リヴが罪状を言い終えるとセプが煽るように言った。
「クタバレよ……くそが……」
エクスはあまりの恥ずかしさと悔しさにまともに吠えることも出来なかった。
「ね〜リヴ、君の罪はなんだい?それに探してた気を紛らわす話題ってコレなの?」
セプは少しがっくりした口調でリヴに聞いた。
「いや違う、別に話題はちゃんとある。それと」
ポイッ
ガチャッ
「うおッと!」
セプはリヴから投げ渡された情報端末を装甲を纏ったゴツい両手でキャッチした。
「それが私の罪状だ」
投げ渡した情報端末にはリヴの情報が映し出されていた。
「うほほ〜〜ナニナニ〜げへへッ なるほど!」
「君も殺人鬼か〜それもモノホンの」
セプは煽りが装甲越しでも伝わるよう、目だけでなく首を動かしエクスの方をチラッと見た。
そしてリヴの情報を読み上げる。
「げへッ〜と罪は強盗殺人。少なくとも490人が君によって殺されている。初めての殺人から18年後にお縄ね〜」
「……それに殺人鬼のクセに無駄に正義感があるね。人殺ししか殺してない。犯行動機は貧困、生きるためね……」
ポイッ
ガチャ
セプは情報端末をリヴに投げ返した。
「げへへ…それにしても殺りすぎじゃない?殺りまくってるうちに動機変わったでしょ〜?本当の動機教えてよ〜 裕福?安心?正義?お友達? それに君が初期に殺した人たちは偶然人殺しだっただけで"人殺ししか殺さない"なんて正義は後付けの精神安定剤。気を紛らわしたかっただけなんじゃないの〜??」
「…………………アイスブレイクは済んだ。そろそろ…気でも紛らわすか…」
「げへッ いいね」
「遅ェんだよ!早くしろ! 結局テメーらも人殺しかよ………」
3人とも乗り気だった。
リヴがようやく本題を話し始めた。
「調べたところ、どうやら最新の人工知能が並行世界、もしくは異世界…の存在を証明し観測出来るようにしたらしい」
そう言いリヴは情報端末が映し出す情報を2人にも見えるようにした。
リヴの話題は先程まで殺人がどーのこーの言ってた3人に全く似合わない、場違いなスケールのものだった。しかし
「げへッ スッゴ!流石はスケールバグ計画が生み出したこの世の特異点だ〜!」
「まじか!? だと思ったぜ!あの知能ならそんくらい朝飯前だと俺は思ってたぜ!!」
しっかり食いついた。
「リヴ 一応聞くけどよー……そんだけじゃねぇよなぁー??もっとあるだろー???」
「もちろん。ここからが本題だ」
「まず愚問だが2人ともフィクションに馴染みはあるか?小説、漫画、アニメ、ドラマ、映画等」
「ヘヘッ そりゃあるよ〜でも僕よりも、エクスなんかはゴリゴリ拗らせてるはずだヨ〜げへへぐへへへへ」
「セプ テメーはくたばってろ!!」
「……おー馴染みあるぜ……大好きだ……でーそれと関係あんの??」
「ある。とりあえずいろんな呼び方があるが、その異なる宇宙、世界のことを"異世界"と便宜上表現する」
「それで異世界を観測する中である世界が発見された。」
「「もしかしてフィクション!?!」」
エクスとセプが同時に言った。
「そう。人々が頭の中で創った理想の宇宙、世界、生き物、超能力等が存在していた」
リヴは2人の期待通りの情報と答えを渡した。
「げげへへッ〜と……でも、その異世界ってのは無限にあるの?」
「そう。偉い人と人工知能いわく、その認識で間違いない」
セプの質問にリヴは答え、情報端末もその答えを映し出した。
「んーでもさ 異世界に無限のパターンがあるなら、フィクションとたまたまオンナジ異世界があっても不思議じゃねーぜ。」
「……例えるなら無秩序な壁のシミがシミュラクラ現象で顔に見えたり、色んなものに見えたり、適当に物をぶっ叩いてだした音が有名な曲やbgmのフレーズに完全一致したりとか」
エクスが先程の印象とは打って変わって柄にもないような、ごもっとも質問をリヴにした。
「当然、私たち以外の皆もそう感じた。しかし異世界は無限にあっても、無限の情報をそのまま総当たりで取り出すのは最新の人工知能でもまだ実現できなかった」
「そこで人工知能は世に発表されている、ある著名なフィクションの情報に合致する世界を絞り出すことにした。するとたった1つだけ合致する異世界が観測出来た。ちなみに"エンドレスウロボロス"という恋愛小説の異世界だ。」
「知らない作品だね〜……でもたった1つだけしか観測出来ないのはおかしいよね。だって僕らの世界は無限に並行世界があるって情報が……ホラここに」
そう言いセプは情報端末が映し出す情報を指差し示した。
「どうやら専門家によると他の世界や分岐後の我々の世界はともかく、少なくとも"今この瞬間の我々の世界"は量子の確率的な働きによってあらゆる選択がされ、そのたび世界が分岐するという法則でなりたってるらしい。」
「"エンドレスウロボロス"という恋愛小説の異世界は我々の世界の法則とはわずかに違う法則でなりたっているため、世界が分岐し並行世界が創られないとのことらしい」
「へーー……そーいやぁ!小説の世界って……いや小説に限らず、全てのフィクションはその世界の全てを描いて無ぇよな!てかそんなの不可能だ!その描いてない部分とか、創作者の頭の中にだけにしか存在ない登場人物の情報とかは、その異世界でどーなってんだ?!あと……2次創作とか!?」
「そう。エクスの言ったような問いに答えるため人工知能は、"エンドレスウロボロス"の異世界を一般人百数名に観測、記録させた。そして"エンドレスウロボロス"作者本人と記録者、記録したモノを使いQ&Aを実施した。」
「その中でも印象的だったものを抜粋したのがコレだ」
リヴはそのQ&Aの情報を2人に見せた。
Q1.本作品の世界は物理法則を細かく考慮していますか?
A1.いいえ。
Q4.本作品は別シナリオを想定していますか?
A4.いいえ。
Q5.あなたは本作品の世界が登場人物の選択で分岐し並行世界が出現することや2次創作の世界に分岐することを良しとしますか?
A5.いいえ。
Q121.本作品の主人公"アルケロゴス"の右手人差し指の第一関節から第二関節までの長さは明確にされていませんが、あなたはその長さは設定していますか?
A121.いいえ。
Q122. "エンドレスウロボロス"の異世界を観測したところ"アルケロゴス"の右手人差し指の第一関節から第二関節までの長さは3.2cmでした。この長さを良しとしますか?(この時"アルケロゴス"の指の模型を質問者が作者に見せている)
A122. ……はい、……文句はないです。
Q130. 本作品の主人公"アルケロゴス"が物語完結から3年後どうなっているかをあなたは決めていますか?
A130.決めています。
Q131. 本作品の主人公"アルケロゴス"が物語完結から3年後どうなっているかを自分以外に知っている人や記録しているモノは我々の世界に存在しますか?
A131.いいえ。
Q132. "エンドレスウロボロス"の異世界を観測したところ"アルケロゴス"の3年後は登山家です。凍傷により右手の中指、薬指、小指を失い。右手人差し指を治療していました。あなたの考えと同じでしょうか?
A132. …………はい。
Q146. 本作品の主人公"アルケロゴス"が物語完結から15年後どうなっているかをあなたは決めていますか?
A146.いいえ。
Q164.これから"エンドレスウロボロス"の異世界の観測記録と映像を使い、本作品の主人公"アルケロゴス"が物語完結から15年後どうなっているかをお伝えします。この異世界の良し悪しを教えてください。
A164. ………………とても良かったと……思います。(観測記録と映像を視聴した感想)
「げへッへ、つまり著作者本人が作品のルート分岐や2次創作を望まなければ、異世界の並行世界は生まれないってことになるのかな〜?」
「そんで 作者本人が作品内で描かなかったり、細かく世界を設定してなくても、作者本人が納得する形で異世界が出来上がってるっつぅーことだよなー!!」
セプとエクスがQ&Aの結果を要約した。
「そういうことになる。そして、ことはそう単純じゃない」
リヴは2人の要約を肯定した後、含みを加えた。
「……げ〜〜やっぱそうだヨね〜単純過ぎると思ったんだ〜」
「……んアッッー!!!充分複雑だろー???」
「げへへへへへへへ!じゃあ〜極刑RTA走者のおバカなエクス君に教えたげる」
「例えばだけど、もし僕が今、頭の中で "おバカなエクス君が2分後なんでも出来る神になる異世界が誕生する、そしてその瞬間、神になったエクス君が我々の世界や異世界を含む全ての世界が並行世界に分岐するのを止め全ての世界を消滅させる" って物語を創ったらどうなるかな〜」
エクスは大きく舌打ちし、セプの問いについて考え始めた。
「………………」
「…………………………」
「…………………………………………」
「おい!まずセプの考えたバカ物語は著作物にすらなってねぇー!!だから異世界は誕生しねぇー!」
「セプ、バカはテメェーだ!」
「エクス君〜〜、君はニワトリ並みの記憶力だね〜 リヴは最初らへんで "人々が頭の中で創った理想の宇宙、世界、生き物、超能力が存在していた" って言ったでしょ〜 つまり異世界は著作物に限らず頭の中で想像したモノも創られることになるんだよ。"エンドレスウロボロス"の異世界はあくまでその一例に過ぎないヨ〜」
「それにエクス君、君自分でさっき言ってたじゃない "作者本人が作品内で描かなかったり、細かく世界を設定してなくても、作者本人が納得する形で異世界が出来上がってる" って」
「あとエクス君、聞いてばかりじゃないで自分で情報に目を通しなよ〜……面倒くさいからリヴ説明おねが〜い」
セプはエクスにしっかり言い返し、リヴにエクスが見落とした情報の説明を頼んだ。
「わかった、説明しよう。まず先程セプが述べたとおり"エンドレスウロボロス"はほんの一例に過ぎない」
「そして最初に映した情報にチラッと載っていたのだが、この…異世界と想像問題は既にあの人工知能によって、先程のQ&A方式の一例とは別の方法で、全ての著作物と一般人450万人の頭の中で想像したモノで検証済みだ。説明を省いた私が悪かった。」
「……へー……シッカリ説明しろよな…」
「ああすまなかった。…そしてその検証の結果、他人の想像したモノを許諾なく侵食、改変または"我々の世界"を直接干渉、改変するモノ以外は全て異世界として存在することが証明された」
「なあーリヴ 質問なんだけどその異世界って観測以外に出来ることあんの?」
「人工知能は無いと答えている」
「はあーーーー???ってことはつまりどんだけ異世界について考えても意味ねぇーてことじゃねぇかよぉー!!ただのサンドボックスゲームと変わんねーよ!!クソがっ!!!」
「待て、話はまだ終わっていない。重要なのはそこじゃない、ここからだ!」
「………………」
興味を無くしたのかエクスは無言になった。
リヴは再び話し始めた。
「その異世界と想像問題について、ある時この様に考える者が出てきた」
"我々が異世界を創造してるのでは無く、異世界が我々に想像させている"と
そして
"我々の世界は異世界を著作物として、記録する為に存在しているのではないのか"と
「げへへッ、やっぱしそう考える人も出てくるよね〜」
「確かにその考え方だとあの一例にもあった、著作物の著作者が描いてなかったり設定してなかったりした部分が異世界では著作者の納得出来る形で情報補完されているのと、無理難題な異世界の創造が"そもそもそんな異世界は存在しない"ってことで納得しやすくはなるね〜…ぶっ飛んでるけど……」
「リヴはどう思う〜」
「そうだな…確かにぶっ飛んだ考え方だ。」
「だが専門家のいう "今この瞬間の我々の世界は量子の確率的な働きによってあらゆる選択がされ、そのたび世界が分岐するという法則でなりたってる" にその考えをこじ付けるならば……」
「我々の世界が無数の並行世界に分岐するのは、想像をする全ての知的生命体に形あるモノを創る世界線を用意し無限にある異世界を記録させる為……とか」
「テメェーらこじ付け過ぎだろ!!思ったんだがあまりにも人間様ベースに世界が出来すぎてんだろ!!」
「あとさー!!その…要は"著作物のアイデアは異世界からの賜物であって著作者は全く凄くありましぇーん!!"みたいな考え方だろ、納得できねーよ!!!」
暫しの間無言だった、エクスが乱入してきた。
「そもそも俺にはその情報端末の情報も!人工知能が証明した異世界の存在すら疑わしいぜ!!」
「やっぱ人間様が1番エライッ!!人工知能はクソッ!!信じらんねぇ!!」
プウォン!!プウォン!!プウォン!!プウォン!!
プウォン!!プウォン!!プウォン!!プウォン!!
エクスが暴言を吐き終わった瞬間、3人のいる狭い部屋が赤く点滅した。
そして3人が身に纏う装甲の内側から人工知能の声がアナウンスした。
『アザトースBH1に到着しました。これより刑を執行します。その前にもう一度、刑の説明をします。』
『今から2分後にリヴ、エクス、セプの3名をブラックホールの事象の地平面の向こう側に射出します。3名は身体にあらん限りの力を込め出来るだけ生存し、ブラックホール内で出来るだけ感想を抱いてください。ではカウントを開始します。』
人工知能が話し終えると、情報端末は映し出すものを冷酷な数字に変えた。
120 119 118 117 116 115 114 113 112……
「始まったか……どうだ2人とも気は確かか?」
リヴは冷静。
「げへへぐへへへへッ!僕にゃ おんにゃにょ子との思い出がついてるヨ〜ん!こわくな〜いこわくない〜後悔もないヨ〜ん」
セプはキモい。
「うわああ゙あ゙あ゙あ゙!!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ん゙ん゙!!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
エクスは泣き出した。
装甲の機能で2人にはエクスの声が野太く聞こえている。
68 67 66 65 64 63 62 61 60……
カウントはエクスの泣き声を他所に進む。
「人工知能様ぁぁぁ!!だずげでくだざいい!!目立ぢたがっだだけなんでずぅー!!許じでぐたさい゙ぃ!!」
カウントと共にエクスの体裁が崩れてゆく。
「エクス……私たちは、ただ目立ちたい、ただ気持ち良くなりたい、ただ生きたい…とか、そのためだけに人を蹂躙してきた。だから私たちは死ぬしかない。本当なら私たちは私たちが踏み躙った被害者全員の苦しみを味わうのが道理。だからたった1度死ぬだけじゃ実のところ釣り合わない」
「エクス、私は自分の罪と向き合えとは言わない。それが出来ないから私たちはここにいる。だからそうだな……気を紛らわすんだ!最後だけでも良い感じに目立て!」
リヴは早口でエクスが泣き止むよう奮い立たせようとした。
「でもぉお゙う、いぐらカッコよぐ目立っても゙ここには俺たち3人しかぁぁ……」
「…………そうだ!もしかしたらエクスのカッコ良いとこを、想像し記録してくれる異世界があるとしたらどうかな!」
28 27 26 25 24 23 22 21 20……
「ぐへへッなるほど、リヴ その考えはなかったヨ〜」
「…そんなことが……でも…それでもやっぱ死ぬのこえー……」
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
スパコォーーーーーーン゙ッッッ!!!!!!
3人の罪人は問題無く射出された。
結局抑えきれなかったエクスの咽び泣きと情け無い断末魔は何処にも誰にも響かなかった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
渋爪根介です。見苦しいですが予防線を張ります。
エピソード本文、後書きはド素人が作成したものです。読者の皆さまを様々な理由で不快にさせる場合があります、大変申し訳ございません。その際は気軽にご意見ください。
思ったことがあれば何でも気軽に感想とかに書いたりしてください。お願いします。励みになります。
少しでも読みやすくするため(建前)、エピソード本文、前書き、後書き、を不定期に改稿したりしています。毎度申し訳ないです。




