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告白

「ねぇ、雪音とあの勇者って本当に付き合ってたの?」

「夏希のこと?付き合ってたけど…捨てられちゃったけどね」


ははは、と乾いた笑いが出た。

でも仕方ないのかなと今では思える。

ラブラブだったとはいえ、付き合ってまだ3週間くらいしか経ってなかったんだもん。

それに今思ったら、なんでも出来て私なんかにも優しい王子様の夏希に憧れて好きだった気がしてる。


「今でもまだ好きなの?」

「ううん。今はもうなんとも思ってないよ」

「へ〜、そっか。」


少し考える素振りをしてからウィルは言った。


「俺、雪音のこと好き。結婚しよ?」

「「えっ?!」」


私とモニカの声が合わさって、お互いの顔を見合った。


「勇者は雪音のこと置いていったでしょ?俺が面倒見てあげないとなと最初思ってたんだけど…こんなに誰かに執着するの初めてなんだよね。女の人に怒鳴られたのも初めてだし、反論されることもほとんどない。雪音の反応行動全てが可愛くて愛おしくて俺の部屋に閉じ込めてしまいたいくらいだよ」


やっぱり怒鳴られたの初めてなんだ…じゃなくて何言ってるんだこの人。

閉じ込めたいって本気?

私を見てくる少し淀んだ暗い瞳がどうしても本気だと言っているように見える。


「結構分かりやすく行動してたんだけど分からなかった?」

「いや、え、てっきりこの国ではみんなそうなのかと…」

「そんなわけないよ。人によるだろうけど」

「そうなんだ…」


急な告白に何も言えずにいる私を見て「まぁ今は返事しなくていいよ」と言ってくれた。


「これから俺の事好きにさせるから、覚悟しといて。好きになるまで今は待っててあげる。…好きにならなくても俺だけしか考えられないようにグズグズに甘やかして、本当に監禁しちゃうかもしれないけど」

「か、監禁…?」

「怖がらせてごめんね、そうならないようにするから大丈夫だよ」

「えっ、う、うん…?」


なんかやばい人に好かれてしまった…?

体調崩していて投稿かなり遅くなりました泣

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