朝の出来事
次の日起きてみると……目の前に封筒に入った紙があった。学校からは能力の紙は、確認しては良いけど使い魔については学校で行うらしい。
「朝食作るか。明日だるいなぁ〜やだなぁ〜会いたくないなぁ〜」
とか言いつつ朝食を完成させた。時刻を見るとまだ5時である。
「そっか今日弁当いらないんだった。それだったらもっと寝てれば良かったな。洗濯物干すか」
1時間後優奈が起きてきた。
「おはよう。朝食出来てるぞ」
「おはよう。いただきます。」
「じゃあ俺やることあるから先に行くわ。飯食べたらあいつら起こしてあげて」
「わかった。行ってらっしゃい」
2時間後
「おはようございます」
俺が教室に入ると空気が変わった。みんなおそらく能力について話していたのだろう。まるで愚か者を見るように蔑んだ目で見てきた。その中でも名前を忘れたが誰かが話しかけてきた。
「よう、落ちこぼれお前の能力なんだった?どうせ弱いだろうけどなぁ」
「アーハイソウデスネー、トテモヨワイノデケンカウルノヤメテクダサイ(棒)」
「あ゙あ゙、喧嘩売ってるのか?いいぜ能力バトルの相手になってやる。」
「お前さぁ、能力は人では制御出来ないから使い魔が居るんだろ。」
そんな事を言ってると先生が入ってきた。
「お前ら席に着け」
「えーとまず能力についてたが、これは2時間目に使い魔召喚の儀式を行う。つぎに神の血統者は今日で学校が終わりだ。まぁ血統者は、色々な事が多いからな。それぐらいだなじゃあ次の授業は、能力についてだ。よし挨拶」
「起立、礼。」
「「ありがとうございました」」
そして1時間目も終わり使い魔を召喚する時間になった。