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不出来な血統者

俺たちが、住んでいる所ははっきりいって平凡な田舎だ。ただある1人を除いての神の血統者が住んでいる所を覗いては。

「失礼します、先生なんの要件でしょうか?」

「ああ 要件から言うとお前今回のテスト何をした?」

「どうゆうことでしょうか?」

特にカンニングした覚えもないし、今回は寝ないで真面目に解いたはずだか?

そう考えている解答はすぐに帰ってきた

「今回のテスト雄馬達を覗いて平均52点なのにお前の点数が平均89点の事だよ」

「え? いい点数じゃないですか?」

困惑を口にした

「お前は才能も何も無い落ちこぼれなんだから落ちこぼれの役に徹するのがお前の役目だろうが!!」

(なるほど俺が雄馬達の引き立て役になれってことか)

「すみませんでした。出過ぎた真似をして」

そう言って俺は職員室を後にした。

その後は授業の中でテストの返却をされたがテストの点数が13点まで下げられていたのだ。

(流石に下げすぎだろ)

「よぉ 神の血統[笑]さんよ。お前何点だ?」

「13点だよ」

クラスで笑いが起こる。笑わないのは30人中3人だけだ。

「落ちこぼれ過ぎるだろw」

「神の血統って嘘だろw」

と散々言われた。

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