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こんな設定のラノベはどうでしょう (6)

作者: 入江

高階貴子に転生しました。

「忘しの行末まてはかたけれは けふをかきりの命ともかな」なんて甘いことは申しません。

道隆さま、わたくしを娶りたければ、断酒してきちんと健康管理することをお約束ください。

いま一つ、お妹の詮子さまとの仲はしっかりフォローさせていただきます。

(前世の私は一条天皇と定子中宮ファンクラブの会長でしたの (^^)。)


§


『終末はすぐそこに』(『終末も遠くない』へのオマージュ)


錬金工学の天才児ニューマンは円周率を計算する魔法陣を作りあげた。結果を早く知りたかったので、必要なら世界中の動力を搔き集められるようなカラクリもちゃんと組み込んだ。用意ドン。

世界から魔素が枯渇し、魔法が消え、魔物も消え、錬金学が無用の長物と化して、無理数の概念を人類は知った。知識を得るには犠牲が必要だという教訓ではあった。


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