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放課後の学園  作者: ringo
8/18

八話 身代わり・・・・。



「私たちがそれをやる。いいな?香奈。実行日は・・・今日の夜。」


何者かのリーダーが言った。


「えっっ。そんな、、、、それより、あんたたちは、何者なの???いきなりなんなの?」


香奈が慎重に聞いた。


「あー。そうだったわね。私の名前は、赤月 陽菜乃 (あかつき・ひなの)あなたたち同じ学年よ。そして・・・・こっちが・・・・」


陽菜乃が言った。


「谷本 ゆり (たにもと・ゆり)私は・・・・あなたたちより、一つ年下。」


ゆりが言った。


「そして・・・・・・こっちが。。。。」


陽菜乃が言った。


「坂下 美月 (さかした・みずき)私も・・・あなたちと同じ・・・学年」


美月が言った。


「まー。そんな感じで・・みんなの恨みを私たちが倒す。。。。みたいな?感じで・・・今日まず最初は、邦子さんから。始めようと思う。」


陽菜乃が言った。


「まっ!待ってよ!!!そんなの・・・そんなの・・おかしいよっ!!なんで・・?なんで・・・・みんなの言う事聞かないといけないの??」


香奈が言った。


「そーだよ!!テメーラ間違ってるぞ!!!

そんな事して何があるんだよ。楽しい事なんて・・・・・」


タケルが言った。


「うるさい!!!あんたたちも同じでしょっっ!!!あんたたちも・・・・あんたたちも・・・


人をたくさん殺しているのよっ!!!!ちょうど・・・ネ。あなたたちが殺した・・・・人で、私の大切な・・・・大切な、、、親友がいたのよっっ!!!


ねー覚えてる???前の時あなたたちが・・・殺した。。。」


陽菜乃が言った。


「たしかに・・・・俺ら。殺したかもしれない。。。。」


直人が言った。


「やっと認めたわね・・・・・。罪の無い人を殺すって言うのは、、、そういう事なのよっ!!」


陽菜乃が言った。


「だから・・・って、、、、、そういう想いが今もあるのなら・・・・」


香奈が言った。


「あるのならっっ!!!なんなのよっっっ!!!!!だから・・・私は、三Zが嫌いだった。」


陽菜乃が言った。


「あるのならっっ!!!なおさらよっっ!!!なぜ・・・?。なぜ、、、まだこんなくだらないこと続けるのよっっ?????」おかしいでしょっっ!!!そんな事したって・・・・・・・・


もう。。。。誰も・・・ 気づつけたくない。。」


香奈が言った。


「私は・・復習をするって決めたの。本じゃなくていい。。。あなたたちの大切な人を私と同じ目に合わせるって・・・・・決めたのよっっ!!!!!だから・・・もう"放っといて!!!


行くわよ・・・。ゆり。美月。早く・・実行しなきゃ!!」


陽菜乃が言った。


「なんでよ・・・・・・?。なんで。。。。なんであんたたちは、分かんないのよ!!!!」


香奈が怒って言った。


「うるさいっっ!!うるさい。うるさい。うるさい。っっ!!!!!黙れっっ!!!」


陽菜乃が言った。


「早く。行きましょうっ!!」


ゆりが言った。


「ええ。そうよ。こいつらと話していても・・・、なんも価値がないから。」


美月が言った。


「もう。予定を変えるわ。三Zを殺すわよっっ!!!!私の怒り・・・・どーしてくれんのよっ?」


陽菜乃が言った。


「あんたたちに・・・、殺される理由が分かんない。タケル。直人帰るわよ。」


香奈が言った。


「ああ。」


タケルが言った。


「そうだな。こいつらの話をしていても・・・意味分かんないし。」


直人が言った。


「待てよっっ!!!」


陽菜乃が必死に言うが・聞いていない。


「ぐさっっ」


ナイフの音が響いた。。。


「っっ。。。。」


「あんたが・・・・身代わりになれば・・・最初からよかったのに。」


・・・・


・・・・


・・・


・・・・


続く






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