八話 身代わり・・・・。
「私たちがそれをやる。いいな?香奈。実行日は・・・今日の夜。」
何者かのリーダーが言った。
「えっっ。そんな、、、、それより、あんたたちは、何者なの???いきなりなんなの?」
香奈が慎重に聞いた。
「あー。そうだったわね。私の名前は、赤月 陽菜乃 (あかつき・ひなの)あなたたち同じ学年よ。そして・・・・こっちが・・・・」
陽菜乃が言った。
「谷本 ゆり (たにもと・ゆり)私は・・・・あなたたちより、一つ年下。」
ゆりが言った。
「そして・・・・・・こっちが。。。。」
陽菜乃が言った。
「坂下 美月 (さかした・みずき)私も・・・あなたちと同じ・・・学年」
美月が言った。
「まー。そんな感じで・・みんなの恨みを私たちが倒す。。。。みたいな?感じで・・・今日まず最初は、邦子さんから。始めようと思う。」
陽菜乃が言った。
「まっ!待ってよ!!!そんなの・・・そんなの・・おかしいよっ!!なんで・・?なんで・・・・みんなの言う事聞かないといけないの??」
香奈が言った。
「そーだよ!!テメーラ間違ってるぞ!!!
そんな事して何があるんだよ。楽しい事なんて・・・・・」
タケルが言った。
「うるさい!!!あんたたちも同じでしょっっ!!!あんたたちも・・・・あんたたちも・・・
人をたくさん殺しているのよっ!!!!ちょうど・・・ネ。あなたたちが殺した・・・・人で、私の大切な・・・・大切な、、、親友がいたのよっっ!!!
ねー覚えてる???前の時あなたたちが・・・殺した。。。」
陽菜乃が言った。
「たしかに・・・・俺ら。殺したかもしれない。。。。」
直人が言った。
「やっと認めたわね・・・・・。罪の無い人を殺すって言うのは、、、そういう事なのよっ!!」
陽菜乃が言った。
「だから・・・って、、、、、そういう想いが今もあるのなら・・・・」
香奈が言った。
「あるのならっっ!!!なんなのよっっっ!!!!!だから・・・私は、三Zが嫌いだった。」
陽菜乃が言った。
「あるのならっっ!!!なおさらよっっ!!!なぜ・・・?。なぜ、、、まだこんなくだらないこと続けるのよっっ?????」おかしいでしょっっ!!!そんな事したって・・・・・・・・
もう。。。。誰も・・・ 気づつけたくない。。」
香奈が言った。
「私は・・復習をするって決めたの。本じゃなくていい。。。あなたたちの大切な人を私と同じ目に合わせるって・・・・・決めたのよっっ!!!!!だから・・・もう"放っといて!!!
行くわよ・・・。ゆり。美月。早く・・実行しなきゃ!!」
陽菜乃が言った。
「なんでよ・・・・・・?。なんで。。。。なんであんたたちは、分かんないのよ!!!!」
香奈が怒って言った。
「うるさいっっ!!うるさい。うるさい。うるさい。っっ!!!!!黙れっっ!!!」
陽菜乃が言った。
「早く。行きましょうっ!!」
ゆりが言った。
「ええ。そうよ。こいつらと話していても・・・、なんも価値がないから。」
美月が言った。
「もう。予定を変えるわ。三Zを殺すわよっっ!!!!私の怒り・・・・どーしてくれんのよっ?」
陽菜乃が言った。
「あんたたちに・・・、殺される理由が分かんない。タケル。直人帰るわよ。」
香奈が言った。
「ああ。」
タケルが言った。
「そうだな。こいつらの話をしていても・・・意味分かんないし。」
直人が言った。
「待てよっっ!!!」
陽菜乃が必死に言うが・聞いていない。
「ぐさっっ」
ナイフの音が響いた。。。
「っっ。。。。」
「あんたが・・・・身代わりになれば・・・最初からよかったのに。」
・・・・
・・・・
・・・
・・・・
続く




