表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
放課後の学園  作者: ringo
5/18

五話  三Z

「そう・・・・。思い知らせるために。」


そう、女の子が言って、歩き始めた。男の子2人も歩き始めた。


そして、、、夜ー


「つーか。まぢヤバくねっっ?アタシとアンタっ言っちゃったからねっ。」


ギャルの女と普通の男が歩いていた。


「ああ。でもまー、バレないだろっ。だから、大丈夫だよ。三Zだしなっっ」


男がそう言って、ギャル女と歩いて行く・・・。その時


「三Zだからって、何よっ?」


女の子がギャル女と普通の男に近づいて行く。後ろの男子2人も歩いて行く。


「うばっっ!!三Zの 香奈 タケルと直人じゃねっ?やばっっ!!!」


ギャル女がさっきのとは、全然違った態度を取り、震えて喋った。


「さっっっっっ。三Zっ!」


男の子が震えて、走った逃げたが。


「おい。てめぇー。待てよっ!」


タケルがその男を止めた。


「助けてぃぃぃーーーー。」


そう男は、声を上げ。助けを求めるが。


「大丈夫です。これは、俺たちの友達で今から、家に帰る所ですから。」


そう、直人がいい。誰からも助けは、来なかった。


そう。誰からも。


「はぁ。」


そうギャル女は、ため息をついた。


「さー。どっちから、苦しめて上げましょうか?」


そう、香奈がいい。


ギャル女は。


「アタイからでいいよ。どうせ、アタイ死ぬんでしょ。三Zに出会ったら



死  それが、常識だもんね。アタイが馬鹿にしたから、いけなかったんだ。


邦子先生に三Zの事最初に言ったのは、アタイ。


でもそっちの男は、関係ない。アタイ、ただ一人だけを殺せば良いの。


さー。早く、殺すのなら、殺せば良いじゃん。どうせ、アタイ友達いなかったし。


こんな学校生活、嫌だったからさ。まぢ、死にたいから。」


ギャルが必死に語り、それから、タケルが。


「簡単に死とか、考える訳?。それ、人間として、どうなの?


死んで何がいいの?。たしかに、俺ら、三Zにであった者あるいは、


馬鹿にしたものは、すぐに殺す。というのが、三Zだ。


なー。香奈。こいつ殺しちゃっていいらしいから、やっちゃおうぜっ。


ギャルの人生も悲しいんだな。」


そうタケルが最後に言い、


三人でギャルを殺害してしまった。


そう、全て、あの方の命令だから。


続く  

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ